Medieval Dynasty 攻略 ~ スキルと技術ポイント関係

Medieval Dynastyにおける、プレイヤーのスキルと技術ポイントに関するものです。

何度かプレイしてオススメのスキルも紹介しています。

ネタバレを含みます。

はじめに

このゲームにおいて、成長システムは2種類ある。

  • プレイヤーキャラクターと住人のスキルレベル上げ
  • プレイヤーキャラクターが暮らす村全体の技術ポイント上げ(テクノロジーの発展)

プレイヤーキャラクターのみ、スキルレベルアップに応じてスキルポイントがもらえる。スキルツリーがあり、好みの成長をすることが出来る。

プレイヤーキャラクターのスキルは住人にも効果が及ぶものとプレイヤーのみに効果があるものがある。

 

オススメのスキルビル

スキル名はアップデートの翻訳テキスト内容がコロコロ変わったりするので適宜読み替えてください。

オススメの傾向としては以下の戦略により決めたものが多いです。

  • 断熱率を上げるため、なるべくその時点で最大の断熱率の家を建てる(石壁+木材瓦屋根)
  • 石は地面から拾う以外は金属採掘の副産物から得る
  • 畑からの収益を最大化する
  • 調理場が建てられるまでは狩猟小屋で干し肉を作らせず、自力で肉を焼いて食料供給する
  • 工房や鍛冶は住人に任せ、不足する料理は自力生産で補う
  • 調理場が立ったら住人の生産スキルが5以上に上がるまでは肉を焼かせ、自力調理は時間のかかるポタージュや薄粥をメインに生産して食料の足しにする
  • 鍛冶屋1が建設できるようになるころには洞窟を発見して金属の自力採掘を開始、銅製ツールの作成をし始める
  • 騎乗動物を早期に入手する

採取

木の伐採と採掘関係に集中している。最重要スキルと言えるのは携行重量増加の運び屋スキル。

採取知識1→自然の力1→運び屋1と取って、運び屋を3までとったらあとはプレイスタイルに応じて好きなように振るのがオススメ。

金属鉱石が掘れる洞窟をすでに見つけていて、自力での鉱石採掘をするなら確率で追加資源を得られるスキルがオススメ。

近場に粘土層があって頻繁に粘土を採取したり粘土採取のために複数のポイントをめぐるなら粘土採掘の際に追加資源が得られるスキルもおすすめ。

石採掘の為に岩をツルハシで叩いて石を採取することが多い人には採掘時のスタミナ軽減スキルも候補になる。

狩猟

弓やクロスボウでの狩猟を有利にするスキルが多い。最重要スキルはインスペクターモード時に野生動物が色付きで表示されるようになる追跡者

非敵対動物は緑、攻撃するまで敵対にならないものはオレンジ、近づくだけで敵対になる動物は赤で表示され、動物を攻撃した際や出血した際の血の跡も表示される。

弓とクロスボウの関連スキルはすべて取るほど余力が無いので、使う武器をどちらか片方に絞ってあげる方がやりやすくなる。弓の引き絞り速度アップとクロスボウの装填速度アップはどちらも非常に優秀。

剥ぎ取り時に確率で追加資源が得られるスキルは自力狩猟を多くするなら有効に働く。

狩猟知識1→追跡者→念入りな猟師1

ここまでとったら弓かクロスボウどちらをメイン使うかによって先のスキルを決めるのがオススメ。

 

農業

畑と果樹園関係に集中している。騎乗動物関係もここにあるのが悩ましい。

最重要スキルは畑の収穫量アップに直結する「腕のいい農家」スキル。果樹園の収穫量アップスキルもオススメだがは畑よりも優先度は落ちる。

村の笛吹きは騎乗動物を村で飼育している場合に、プレイヤーのすぐ近くに呼び出す。騎乗動物には事前に鞍を付けておかないと呼び出せない。

農業知識1→腕のいい農家1→腕のいい農家3→村の笛吹き

まで振ったら各自のやりたいことに合わせて振るのがオススメ。

騎乗動物で駆け回りたいなら速度アップ、スタミナ減少低下、積載重量増加は非常に便利。

果樹園を大規模にやるなら腕のいい果樹農家を最大まで振るのも良い。

外交

売買関係、レピュテーションポイント関係、減税等多岐にわたる。外交スキルはとても上げるのに時間がかかるが、効果は見合ったものなので頑張ってあげよう。

最重要スキルはアイテム売買が有利になる「物々交換」、次いで住人からのニーズ量が減る「カステラン」、住人の仕事消化速度がアップする「雄弁」

知識1→物々交換3→雄弁1→カステラン3→雄弁3

と振るのがオススメ。カステランは最大で30%のニーズ減少になるので非常に効果が高い。

減税スキルに関しては金策アイテムの生産をしっかりと行って無駄を減らせば勝手にお金は増えていくのでさほど重要ではない。税金がつらくなる最大のポイントは住人ニーズに追われすぎて金策品の生産が間に合わないことにあるので、住人からのニーズを下げるカステランを最大に上げ、雄弁スキルで金策目的のアイテムを作る余裕を生み出せるようになれば自然と解決する。

サバイバル

生存関係と野山での採取に関わるものが多い。サバイバル感覚はインスペクターモードで地面に落ちている枝や石、採取可能な植物を表示してくれるので非常に便利

サバイバル知識1→サバイバル感覚→生存主義者1

ここまで振ったら後は感覚で振っていっても特に問題ない。

防寒具を買いそろえるのが煩わしいなら鈍感肌を最大まで振っても良し、走って移動することが多いなら走りスタミナ低下の運動能力を最大まで振るのも良い。

オススメはサバイバル知識1→サバイバル感覚→生存主義者1→鈍感肌2→運動能力3→生存主義者3→水の踊り手3

生産

生産技術ポイントに関わる職場のクラフト台での生産に影響するものが多い。

建築物の建築を行うときに影響するスキルもここ。

経験値アップスキルとクラフト速度アップのスキルが「鍛冶場と工房」「裁縫」「料理」の3系統に分かれていて、どれかに特化するかまんべんなく少し上げるかの2択を迫られる。

オススメは料理特化と建築関係のスキル。すでに建築済みの家の断熱率をアップグレードできる「便利屋」も結構有能。

料理知識1→便利屋→熟練の料理人1→没頭する大工3→大工3→建設の達人2→熟練の料理人3

と振るのがオススメ。

 

技術ポイント

4系統に分かれる。村全体の活動により徐々に増えていく。

  • 建設
    • 建築、木こり、鉱石の採掘で増える
  • サバイバル
    • 狩猟と野草の採取等で増える
  • 農業
    • 農業活動で増える
  • 生産
    • 上記に分類されない生産系施設と手作りのクラフトで増える

物によって増えやすい活動と増えにくい活動がある。技術ポイントに関してはひたすら物を作るのが良いのだが、生産物の売却価格が高いほど1回あたりの生産でもらえるポイントが高くなる傾向がある。

そのため建設カテゴリであれば木こりは低く、鉱石の採掘は希少な鉱石ほど多くのポイントがもらえる。

技術ポイントはひたすら村運営を続けることでポイントを蓄積させるしかないのだが、技術ポイントは特定のクエストでも増加させることが出来る。

報酬に「〇〇技術ポイント+△△」となっているクエストがたまにある。

建設技術ポイントであれば、「建築用にハンマーを持ってきてくれ」「家の材料が足りないから持ってきてくれ」「畑を耕すのに木が邪魔だから切ってくれ」といった感じのクエストがこれに当たる。

農業技術ポイント、サバイバル技術ポイント、生産技術ポイントも同様に技術ポイントがもらえるクエストが複数種類ある。

村運営が落ち着いてきたら、クエストを受けて技術ポイントを更に稼ぐようにすれば、より早い段階で高度な建築物や生産物が作れるようになる。