Sengoku Dynasty 攻略 ~ アーリー開始時点での戦国プレイ その2

アーリーアクセス開始時点でのSengoku Dynastyの進め方やストーリーなどに関して記載しています。

アーリーアクセス時点での情報のため、今後のアップデートにより大幅に変更される可能性があります。

ネタバレを含みます。

はじめに

物見やぐらのムービーを見るとようやく序盤終了といった感じになる。

ただ、アーリーアクセスではこの先のストーリーはおまけレベルになりつつある。

とはいえ鉄ツールの作成が可能になっておいた方が何かと便利なので、ある程度は進めておきたい。

住人管理

この辺から住人管理を意識し始めた方が良い。仕事の割り当てが適当だといつまでたっても成果が上がってこない。

住人に必要なもの

最初は寝床と食料と水が要求として挙がってくる。

寝床以外の要求物資量はメニューのダイナスティタブのトップに表示される住人の要求物資量がそれにあたる。

住人の機嫌をよくする

住人の機嫌が良いと仕事の効率が上がる。機嫌が良い状態にするには住人に必要な物資を割り増しして提供すると機嫌がよくなる。

ダイナスティタブの要求物資量の欄には物資量の配分率の切り替えを行うための表示がある。黄色の笑顔マークから緑の笑顔マークに切り替えると割り増しした量が消費されるがその代わりに機嫌がよくなる。

仕事の割り当てと各種貯蔵庫

村の住人に仕事を与えるためには仕事場を建築して人を割り当てるだけでは何もしてくれない。仕事場で何をするかを明確に指示だしする必要がある。

木こり小屋で丸太を生産する場合、ツールは斧類が必要なのでダイナスティ倉庫に斧を入れておく必要がある。仕事場は4タスクまで仕事を割り振れるが、1タスクにつき1つのツールアサインが必要で使用するツールは重複して選べない。このため丸太生産を4タスク割り当てたい場合は4本の斧を倉庫に入れてそれぞれのタスクで使用するツールを指定する必要がある。

ツールの品質(石製や鉄製などの材質のこと)によって高性能なツールほど生産効率は良くなる。

更なる住人の要望に応える

住人の要望は最初は食料と水だけだが次第に色々要求してくる。暖かさは暖を取るための物資(松明や燃料となる木材など)、安全は身を守るための武器などになる。どのアイテムがどんな要望を満たすのかはアイテム毎に設定されているので必ずチェックしておこう。

メインクエスト~技術を学ぶ(岩崎)

各地を回って技術を得る機会がある。最重要なのは岩崎村での製鉄技術。次いで千木村(マップ上では瀬木の表示)での仕立て小屋と革なめし技術。

岩崎村を見つける

製鉄技術を学ぶ。村長は既得権益を維持するために外部に技術流出させることを拒んでくる。村人で聞き込みを行って製鉄を教えてくれる人を探す。

岩崎村の村人と取引をする

教えてくれるNPC会話すると製鉄を教える代わりに自分が自由になる手助けをしてくれと頼まれる。鉄鉱石15個を手に入れる必要がある。

石ツルハシで採掘可能な鉄鉱脈は「小さい鉄鉱脈」になる。各地の洞窟または岩崎村の村長宅に向かう途中にある岩崎村の採掘坑道内に小さい鉄鉱脈がある。ただ岩崎村では鉄ツルハシも買えるので鉄ツルハシを1本か2本買って鉄ツルハシが必要な鉄鉱脈を採掘したほうが早い。

岩崎の採掘坑道

ここは通常の洞窟よりも整備された構造となっているが、他の洞窟と異なり鋼ツルハシが必要な道をふさぐ岩が無い。そのため他よりも遥かに広く鉄鉱石の集まり具合も半端ない。

もし大量の鉄が必要で各地の洞窟を巡るのが億劫ならここで一気に稼ぐのが良いだろう。余剰分の鉄鉱石を岩崎の商人に売ればお金稼ぎにもなる。

鍛冶場を建築して鉄の斧を納品する

鍛冶場の建築には粘土が必要になる内部設備がある。粘土をこれまで集めていなかった場合は粘土を集めよう。皮の近くや湿地の近くにあることが多いが、川のすぐ近くを歩いていてもほぼ見つからない。皮から少し離れた場所に多く配置されている。

鉄の斧5本をNPCに納品したらクエスト完了できる。

おまけ~鉄製ツールに移行する

各仕事場で消費されるツールは石材ツールだと効率が良くない。鉄製ツールに変えることで木こりの丸太採取なら倍の効率に変わる。

継続的な鉄採掘の為にツルハシ、木こりの斧、肉採取の短刀、板作成のちょうな辺りは鉄に変えておきたいところ。

メインクエスト~技術を学ぶ(千木村)

仕立て小屋と皮なめし技術がメイン。後はお使いクエストになる。千木村の村人に聞き込みをして猟師の人を見つけると本格的に開始。

毛皮を集める

毛皮を集めるには動物を倒して剥ぎ取る方法がある。ただし毛皮や脂肪を採取するスキルを習得しないと動物を倒したところで毛皮が手に入らない。ここは見落としがちなので注意する。

仕立て小屋を建築してなめし槽を設置し、革を入手する

なめし槽には粘土が必要。粘土が足りなければ集めておく。

毛皮から革を得るには皮なめし工程が必要。なめし槽に必要な素材を入れると時間経過で皮なめし作業が自動で進む。

革1枚を得るには毛皮1枚と樹皮2枚と水2が必要。樹皮と水は集めやすいのでフル投入で構わないが毛皮はそうもいかないので足りなければ狩猟するか商人から買おう。

狩猟小屋の作業台で半弓を作成する

半弓は革を使用するので皮なめし工程が前段階としてある。革自体は鉄や鋼製ツールにも使用するので今後も貯めこんでおいて支障はない。

弓矢は狩猟小屋内部の作業台で作成する。狩猟小屋が建っていない場合はこの機会に建ててしまおう。狩猟小屋の仕事では狩猟により肉や毛皮の生産ができる。

弓と矢があれば弓矢による狩猟が出来るようになる。半弓は短弓よりも射程が長いので遠距離から狙えるが、いかんせんまだ威力が低く鹿に逃げられがち。獲物によって武器を変える選択肢も考慮に入れる。

狩りに参加

千木村のNPCに半弓を見せた後は狩に参加することになる。とはいってもどこでもいいのでイノシシを2体狩るだけ。主催者である村長の場所(クエストターゲット位置ですぐわかる)でイノシシ狩りをすることを聞いたら猪2体を狩れるまでイノシシを探して各地を歩き回ることになる。

野生動物はランダムポップらしく居るときは居るが居ない時は全くで合わないことが結構多い。

狩り報告と逃亡者の捜索

狩りが終わったら村長の位置に戻って報告。肉料理が手に入るのでインベントリは開けておく。

逃亡者の捜索を依頼される。お使いクエと言いつつ結構面倒。

逃亡者は崖の草に隠れた窪地にいる。川が崖から流れ出ている場所が目印。

逃亡者と会話して村長に報告するとクエスト完了。選択肢はどちらを選んでも今のところ影響はない。

メインクエスト~お寺に認められる

領主だった守護が居なくなったことでこの地域はお寺の影響力が強くなっているらしい。

ダイナスティレジェンドレベルを7まで上げる

ダイナスティレジェンドレベルが7に到達していない状態だと寺に行っても門前払いされる。7まで上げるには橋の修理をしてレベル上げするのが手っ取りやばい。千木村(瀬木の表示がある村)の周囲には小さい橋の修理が2か所あるのでそれを行えばすんなり7まで上がるはず。

お寺で和尚と会話

お寺では和尚と会話するだけで終わる。会話の流れ的に自由に村を作ったわけではなく焼き払われた曽々木村を復興したという扱いらしい。(1個目の村は曽々木村跡地に作るとクエストがやりやすいのはそういうことかもしれない)

乞食小屋のアンロックと共に鐘をもらって2か所目の村を作る許可が下りる。ここから本格的に独自の村づくりがスタートすると言っても良い。

メインクエスト~さらにダイナスティレジェンドレベルを上げる

各村から技術を学び、和尚と会話して鐘をもらった後はメインクエストでやるべきことはほぼない。

自由に村づくりを楽しめる。

ダイナスティレジェンドベル14を目指す

大きな目標としてはダイナスティレジェンドレベル14を目指す。これは各地のインフラ整備(壊れた橋の修理など)を行うことで上げられる。レベルが上がりますと明確に書かれている建築現場を狙うといい。

たたら場の建築と鋼製品の作成

ダイナスティレジェンドレベル14に到達するとたたら場がアンロック可能。これで鍛冶場で鋼が作成できるようになる。

ダイナスティレジェンドレベル14以降

今度は21を目指すことになる。これを達成するためには建設に労力が多くかかる特殊建築を行う必要が出てくる。今のところやり込み要素になる。

ちょっとしたストーリー背景

物語の舞台となる「那谷」地域にはプレイヤーが流れ着く以前に、元々守護と呼ばれる領主が居た。

各地のNPCとの会話でこの領主下での治世は良いものではなかったらしい。円次郎と呼ばれる侍の一人が領主の悪政打倒のため立ち上がったが失敗。処刑と共に曽々木村が焼き払われる。

領主は曽々木村が無くなったことで税収が減るので、残った各村の税を上げて税収を増やそうとする。元々税が重かったらしく、さらに重税を課されることになった各村の住人は大掛かりな一揆を行う。これは成功して領主は追い出され「平民が持ちたる国」が生まれることになった。

各地の村人や流れの商人はそれでもこの現状には満足していないらしい。岩崎では奴隷による鉄採掘と鉄技術の独占や千木村との確執などあまり村同士の交流状況は良いとは言えない模様。寺の権力が強くなった結果、新たに村を作るには寺の承認が必要になり現状に不満を抱くものは円次郎村に行くか野盗になるくらいしかない。

プレイヤーの出現は渡りに船といった感じなので、行き場のない者や現状に不満を持ち新しい環境で生きることを望む者の受け皿となり、各村の確執も交流により取り除けるのではという思惑がある模様。

今後の展望次第では、各村の指導者を打倒して全ての勢力をプレイヤーの村勢力に加えるとかそういうのがあるのかもしれない。

寄り道

各地の神社

マップに記録されたりされなかったりする。神社の仕様はよくわかっていないが、扉が開いている場合はお供え物をして加護が得られる模様。適したお供え物が分からない場合はお供え物が出来ないかもしれない。

旧領主の館(多分まだ未実装)

NPCの会話では守護代や守護殿のキーワードが出てくる。鎌倉時代には守護・地頭のシステムがあったがその守護と思っておいて差し支えないと思う。

実際に配置されているかは不明だが探してみるのも良いだろう。

農業村(現在は未実装)

農業の村では農業技術が学べるらしいがアーリーアクセス開始時点では未実装。今後に期待。また農業村は配置されていない模様。

おわりに

アーリーアクセス開始直後に遊べる範囲はこれが以上となる。お寺で承認を得て鐘をもらった後はストーリーがほぼ打ち止めでやり込み要素だけ残っているような状態なので、ストーリーをもっと楽しみたいという人はしばらく塩漬けでも構わないと思う。

現状は遊んでいると段々重くなるので快適にプレイしたい人は最適化が行われるまで置いておいても良さげ。

どこに村を建てるか散策しつつ野営をして、放浪の旅をするのも良いかもしれない。食料は拾った卵を調理して食べればさほど問題ないし、風よけを使用する野営でもゲームを進める上では何も問題ない。

一部文字化けだったりテキストの表記揺れがあったりするが翻訳は理解できる日本語になっているし物語にも破綻が無く読みやすい。時代にあった文化だったり方言の訛り的なものはなく標準語で淡々と話すので雰囲気が無いと感じるかもしれないが、今後に期待される。

メインシナリオに関してはフルボイスとまではいわないが、相槌程度の感情を示すだけの非言語ボイスがあっても良いかも。