ライザのアトリエ3 中盤攻略

私的攻略です。難易度ベリーハード準拠なのでノーマルやイージーの場合はこれに当てはまらない部分が多くあります。

ストーリー進行で解放される要素などの記載があるためネタバレを含みます。

はじめに

群島を探索していくと色々な要素が増える。

更に群島の最奥でイベントをこなすと今度は新天地へ向かう展開となり、行動範囲が一気に広がっていく。

ベリーハードの場合、ここからは更に強力な敵が増えていくため装備強化も視野に入れないとなかなかきつい。

ここでは群島をクリアして新天地クリミア地方でのメインクエスト終了までを取り扱う。

スキルツリー育成

大きく分けて「採取品質と採取レベル上昇ルート」と「アイテムリビルド解放ルート」の2パターンある。

採取関連ルート

採取品質と採取レベル上昇ルートは中盤以降水採取や植物採取などで強力な特性や高属性値のアイテムを入手できる可能性がある。

初期から作れる装備のまま早い段階で特性を強化していく場合はこちらが向く。

アイテムリビルドは遠くなるので装備を作り直す必要がある。

アイテムリビルドルート

アイテムリビルドはライザシリーズ共通のシステムで、完成した調合品に更にアイテムを投入してマテリアル環を埋めたり特性を入れ替えたりできる。

今作は超特性の要素もあるためアイテムリビルドで後から超特性を発現など有効に働くことが多い。

高品質なアイテムに関しては畑で種栽培をすることで入手もできるが、畑をやり始めの段階では運要素が強い。

調合関連

装備強化のために強力な特性を持ったインゴットとクロース、そしてクロース派生のビーストエアの調合が必要になる。

特性の移し替えと装備用素材作成

  • 中和剤から中和剤への移し替え
    • 各種中和剤→ゼッテル→旅人の水珠→超純水→作りたい中和剤
  • インゴットへの移し替え
    • 中和剤黄(鉱石発現)→インゴット作成
  • クロースへの移し替え
    • 中和剤青→クロース作成

クロースとインゴットを作成する際は効果「作成時攻撃+1や防御+1」等の発現も大事なのだが、上がる数値が低すぎる。

インゴットとクロースの作成の際は特性枠のマテリアル環に素材を投入して、特性を有効にすることで完成品の属性値を上げるのも割と有効。

完成品の品質80オーバーで特性枠が2個解放されていれば、大体属性値が2~3になるはず。

こうすることで装備品の素材に使用する際のマテリアル環埋めがやりやすくなる。

武器用特性

特性には同じ系統でもランクがある。より強力なランクの特性は上昇限界値が高く設定されている。

  • 攻速強化(無印、+、++)
  • 攻防強化(無印、+、++)
  • 攻撃強化(無印、+、++)
  • スキル強化系
  • 攻撃力固定値上昇系(猛獣の力など)
  • 全能力値上昇(+、++)

全能力値上昇は無印だとあまりステータスが上昇しない。満遍なく上がるがゆえに上昇値の限界が低いので、圧倒的な火力で攻撃したい場合には向かない。

攻速強化と攻防強化は群島に到着した段階では出やすい特性とは言い難いので、攻撃強化系や攻撃力固定値上昇の特性にスキル強化系(スキルブーストなど)を入れておくのが安上り

スキル強化系の特性は装備更新せずに防具や装飾の特性だけをアップデートして使いまわす際にも、スキル攻撃力の底上げは割合上昇なので有効に働く。

防具用特性

  • 攻防強化
  • 防速強化
  • 全能力値上昇
  • HP強化
  • 防御力固定値上昇系

防具は防御力と素早さとHPをメインに考えるのが良いが、HPだけあげても防御力がペラペラだとワンパン即死しかねないので防御力もしっかりと上げた方が良い。

装飾品の特性との兼ね合いになりがち。

装飾品用特性

  • 攻速強化++
  • 防速強化++
  • 全能力値上昇++

理想はこれだが、全能力値上昇++がなかなか出ないなら他の特性に変えてしまっても良い。

今作は装飾品が2か所装備可能なので、初期から作れるアクセサリの「エナジーペンダント」と「うに型チャーム」にそれぞれ攻速強化や防速強化を限界まで成長させて発現させ、アクセサリ2個装備をするだけでもかなりステータスを盛れる。

 

採取道具

サルディニアでアトリエを設置した後は各採取道具を作り直し、ランク2の素材が採取できるようになると楽。

一度探索した場所にまた来るのは時間のロスになるというのもあるが、どこにどんなオブジェクトがあったか覚えておかないといけないのが最大のネック。

 

ストーリー攻略

ヘリ―ハード難易度では戦闘経験値のボーナスがかかることもあってアトリエ建築が終わることにはレベルが40台後半~50になっていることも珍しくない。

ただしこのゲームはレベルによるステータス上昇よりも装備品に付与したステータス強化特性の方が手軽に大量の補正値が得られる。

また、霊獣騎乗による移動ができるようになったら雑魚戦闘を無視することも容易になる。
防具に「全能力値強化++」「防速強化++」「攻防強化++」、アクセサリ2つに「全能力値強化++」「防速強化++」「攻速強化++」をそれぞれ最大値付与できればほぼ負ける要素はない。

装備品は上位レシピを開放する必要すらないのでかなり強制戦闘のバトルは優しめ。