勝利の女神:NIKKEのチャプター6終了までの育成と戦闘周りに関するTipsです。
ゲーム仕様周りの細かい部分の説明があります。
育成に関してはシンクロデバイスが解放されている前提で説明します。
ネタバレを含みます。
はじめに
チャプター5以降はそれまでと比べて徐々に敵の数やHPが増え、今までのように少し育成したらサクサク進めるようになったというのが実感しにくくなります。
シンクロデバイスを利用しての育成戦略に関してはユーザーごとの手持ちのキャラ状況によってかなり変わってきますので、絶対にこれが最高効率というものではないことに注意してください。
キャラ育成Tips
レベル上げ用素材
レベル上げは育成資源を基地防御報酬から得て消費していけばいいです。この辺はチャプター2終了移行全て同じです。
ただし、チャプターを攻略すると5ステージ毎に基地防衛レベルが上がり、単位時間当たりで得られる資源が少しずつ増えていきます。現在の手持ちの戦力で進められる限界までチャプターをなるべく進め、その状態で育成資源を貯めるのが効率的です。
シンクロデバイス
シンクロデバイスはレベルシンクによりレベル上げ用素材を消費せずにキャラクターのレベルを一定のラインまで引き上げるシステムです。
シンクロデバイスの枠がガチャ石500個で1枠解放できます。最初は5枠あるので無理に開放する必要はないのですが、枠からキャラクターを外すと再登録可能になるまで4時間のクールタイムがあるため、キャラクターの手持ちの数が多く、予備の枠が欲しい人は最初に2~3枠開けておくと戦略の変更が容易になります。
どのキャラのレベルを上げ、どのキャラをシンクロデバイスの枠に登録するか
キャラクターにはレベル上限があります。限界突破していないキャラクターのレベル上限はLv80です。シンクロデバイスのレベルシンクはこのレベル上限を無視できるようですので、以下のような流れで育成を進めるのが良いです。
- Lv80までは良く使うキャラクターのレベルを上げ、使用頻度の低いキャラクターをシンクロ枠に登録して運用する
- レベルシンクで引き上げられるレベルがLv80になったらLv上限160以上のキャラを中心にレベル上げするようにレベルリセットを行い、普段使うレベル上限がLv160でないキャラをシンクロデバイスに登録する(2凸のSRまたはSSRのキャラをレベル上げする)
- レベルシンクで引き上げられるレベルがLv160になったらLv上限200以上のキャラを中心にレベル上げするようにレベルリセットを行う(3凸SSRのキャラをレベル上げする)。Lv上限が200でない普段使用するキャラクターはシンクロデバイスに登録する。
2のLv上限160のキャラを育成し始める部分に関しては特に問題ないと思いますが、3のLv上限200のキャラクターに関しては3凸SSRが5人必要になるのでかなりハードルが高いです。3に関しては現状の育成のエンドコンテンツだと思ってよいです。
スキル、バースト、装備強化
スキル上げや装備強化に関しては無理にしてでもクリアしたいステージでもない限り、焦ってやらない方がいいです。既に強力なキャラクターや好みのキャラクターを手に入れていて、そのキャラを集中的に育てたいという人に関してはどんどんやって良いと思います。
スキル、バースト、装備の強化素材は短期間でたくさん集めるのが難しいため、長く使うであろうキャラクターや装備に使用するのが良いです。
戦闘Tips
ステージの基準戦闘力と自分の部隊の戦闘力に注目する
ステージの基準戦闘力よりも自分の部隊の戦闘力が低いと、自分の部隊が敵に与える与ダメージにキャップがかかってしまい、苦戦を強いられます。
基準戦闘力との差が1%以内だったとしても与ダメージは70~75%程度に低下してしまうため、この仕様はかなり厳しめです。
この仕様はチャプターの戦闘だけでなく、シミュレーションルームやトライブタワーなどすべての戦闘に適用されます。
シミュレーションルームではバフの適用により部隊戦闘力を大きく伸ばすことができるため、バフによってステージの基準戦闘力を上回れば戦いやすくなります。
敵との交戦距離や出現パターンによって使用する銃種を見極めて効率よく敵を倒す
キャラクターの銃種は適正な距離や単体特化・対群特化傾向があります。
ロケットランチャーは適正距離はなく、また爆風で範囲ダメージを与えるため多くの敵が密集するステージで活躍できます。
ショットガンは近距離が適正距離で中距離以上になるとほぼ当たらなくなります。散弾を打つので近距離の敵に対して1度の射撃で8~10回当たることもあります。単体特化ではありますが、小型の敵が密集しているところに撃つと複数の敵にヒットさせられます。
それ以外の武器は単体特化です。各武器の適正距離は以下です。
近距離:ショットガン、サブマシンガン
長距離:スナイパーライフル
フルバースト状態をうまく使う
バーストが1~3段階全てつながると一定時間フルバースト状態になります。
フルバースト状態では部隊全てのキャラクターのダメージがおおよそ1.5倍程度に強化されるため、体力の多い敵を集中攻撃して倒すのに適しています。
また、キャラクターによっては「フルバーストを開始時に〇〇」するスキルや「フルバースト発動時に〇〇」といったスキルを持つキャラクターが居ます。
- 「フルバーストを開始」は自身がバーストスキルを使ってフルバースト発動に関与した場合にスキルが発動します。
- 「フルバーストが発動」はフルバースト発動に自身のバーストが関与していなくても発動します。
フルバースト状態は非常に優位な効果なので、敵のWave開始時に使って一気に殲滅したり、敵のWave後半で使って殲滅速度を速めるなど、すべてオートの場合に攻略できなかったステージもバーストの発動タイミングを変えることで突破できることがあります。
フルバースト運用編成
バースト発動になった場合に毎回フルバースト状態までつながる編成の例。
これ以外にも運用はあります。自分がこれだと思った方法と比べてもっといいものがあるかもしれません。
- 1-2-2-3-3編成
バースト段階2のキャラクターがCT40秒のバーストスキルを持つ場合はこの編成。
バースト段階1のキャラクターがCT20秒のバーストスキルでない限り運用できない。 - 1-1-2-3-3編成
バースト段階1のキャラクターがCT40秒のバーストスキルを持つ場合はこの編成。
バースト段階2のキャラクターがCT20秒のバーストスキルでない限り運用できない。 - 1-2-3-3-3編成
特殊な運用例。バースト段階3に火力型のキャラクター3体を並べるがオート発動の場合、最後の一人はバーストを発動することは無い。バーストを発動しなくてもフルバースト状態時の火力が出るキャラクターや、ピンポイントでバーストスキルを使用したいキャラクターを使用する場合に手動でバーストを選択できるようにする形。
バースト段階1と2のキャラクターがCT20秒のバーストスキル出ない限り運用できない。