Survival: Fountain of Youth ~ 高難度向けTips

私的攻略になります。

アーリーアクセスバージョンのパッチ1527準拠です。今後のバージョンアップによりこの通りでない可能性があります。

ハード以上の難易度で通用するテクニックについて記載しています。

ネタバレを含みます。

はじめに

このゲームにおいてノーマル難易度までの難易度とハード以上の難易度では明らかに別次元の難しさになる。あらゆる部分において先手先手で動かなければ生き抜くことはかなり難しい。

本稿ではなるべく気絶によるデスペナを回避しながらハードとベリーハードにおいて通用するテクニックについて記載していく。

気絶でステータス異常を回避する手段に関して

本稿ではほぼ触れていないが、難易度設定で気絶回数無限の設定で攻略を効率的に行うのであれば気絶で敵のタゲを切ったり気絶する前提で寝床を設置して敵に突っ込むということも可能ではある。

ただし本稿の攻略の趣旨とは異なるため留意されたい。

バイタル管理

HP、食料、水分、エネルギー、スタミナの5種類がある。低数値時にHPダメージになるのは食料、食料・水分・エネルギーの3種になる。

常に最大に保つのはかなり難しいが、要所要所でしっかり高数値に保つことで次にすべき行動に対する適切なHP数値を維持できる。

状態異常は速やかに治療する

バイタルの各数値の消耗を早める状態異常は速やかに治療する。低ランクでも致命的なものがいくつかあるため留意しておくといざという時の備えになる。

  • 毒(ランク2以上):お腹がすきやすくなり、HPの継続ダメージを受ける
  • 擦り傷(ランク4の感染症):スタミナ上限値がランク1毎に25%低下、感染症は継続HPダメージを受ける
  • 疲労困憊
  • 胃痛:水分の上限値が低下する
    • 水を飲んだ後に食べ物を食べて水分の上限値が減ると取った水分が無駄になる
  • 鼻水:食料の上限値が低下する
    • 食べ物を食べた直後に鼻水になると食べた食料が無駄になる
  • 飢え:中程度の飢餓で継続HPダメージを受ける
  • 脱水症状:中程度の脱水症状で継続HPダメージを受ける
  • 冷たい風:鼻水になりやすくなる(時間経過でほぼ確実に鼻水が発生)
    • 悪化率がかなり高いので感冒の悪化をストップさせる効果の間に温まってゲージを消さないと何度も鼻水にかかる
  • 暑さ(熱中症):スタミナ最大値低下、移動速度減少など
    •  ゲージが最大になると即座に軽い熱中症になる
    • 薬を使って治してももゲージが最大だと即座に熱中症になる
  • マラリア原因(蚊):発熱など
    • ゲージが最大になると発症する 
    • 対策は容易(マラリア対策衣服を装備すればほぼゲージ上昇は抑え込める)

夜以外でも寝ることの重要性

難易度が上がるほどエネルギー消費は多くなり。睡眠でのエネルギー回復量は下がる。

ゲーム序盤では低品質な寝床しかないので10時間寝ても7割程度しか回復しないことが多い。このためエネルギーを多く消費する行動(クラフトや採掘など)を行うと昼頃にエネルギーが尽きてしまうこともある。出先でこの状態になるとかなりきついので寝られる時にしっかり寝てエネルギーを回復させた上で出かけるようにしたい。

睡眠とHP回復の関係

ノーマル難易度では睡眠時に回復するHP量がそれなりに多いので1日寝ていればかなり回復できる。

ハード以上では1時間の睡眠で回復するHP量そのものが低くなり、睡眠時にHP回復するための食料と水分の閾値も高くなるので一度に長時間寝ても食料や水分が減りまくってHPがほぼ回復しないという悪循環になりやすい。回復アイテムの回復量も少ないので寝てHPを回復するのは大事になる。

こまめに寝起きして睡眠でHPを回復させる

ハードとベリーハードでは食料と水分をなるべく高い数値で維持して寝たほうが効率よく回復できる。睡眠をとる際にHPが回復しなくなるギリギリの時間で起きて食料と水分を補給してまた寝ると1度に長時間寝るよりも多くのHPが回復可能。

寝床について

寝床は様々な種類があるが以下の3パターンに分類される

  • 地面や床に設置する寝台(ベッド)類 
    • 建築キットを使用して建てる家の中に置いて運用
  • テント類(葉の家とティピの家)
    • 野外で簡易拠点を作る際や家の中にベッドを置きたくない場合に使用する
  • 持ち運び可能な寝袋類
    • 出先で寝る場合に使用する

寝床の性能一覧

  エネルギー回復
(毎時)
自然治癒
ボーナス
防げる環境デバフ
日光 寒さ 害虫 暑さ
原始的な寝床 5

なし

× × × × × ×
葉の寝床 7 なし × × × × × ×
持ち運びできる葉の寝床 6 なし × × × × × ×
寝袋 8 なし × × × ×
葉の家 10 2% × × × ×
藻のハンモック 12 2% × × × × ×
ティピの家 16 4% ×
皮の寝台 18 4% × × × × × ×
リネンの寝袋 10 なし × ×

マットレス付きの寝台

20 8% × × × × ×
家バフ1     ×
家バフ2   自然治癒付与

オススメの寝床

建築キットを使用する家の中に置くとしたら寝袋かマットレス付きの寝台になる。ティピの家は外に置いて使うタイプの寝床だが、家の中に置きたい場合は壁1枚分の高さの天井では高さが足りず設置できないことがある。皮の寝台もいいのだが山羊の皮を集めるのがやや大変。

希望の島

希望の島で作れるものでは「持ち運びできる葉の寝床」「寝袋」「ティピの家」がコスパが良い。

葉の家も悪くないが大きな枝をたくさん使うので持ち運んで設営するのにはあまり向かない。どちらかというと出かけるときに荷車に詰めて臨時拠点を作るのに向く。密林の中にあるスペイン人の野営地に作ると臨時キャンプとして使えるのでその周囲で取れる大きな枝を使って建てるのが良いかもしれない。

水牛の地域

水牛の地域までは日光が遮れる葉の家でも問題ない。おすすめは寝袋とティピの家の併用。銅の島のスペイン人の野営地の周囲で活動する際はスペースが限られるので狭い場所でも置ける寝袋が少し有利。

赤の島や銅の島で波止場を置いてしっかりとして拠点を建てるのであればティピの家がその時点では最高効率の寝床として機能する。

ピューマの地域

風の影響が大きくなるピューマの地域は葉の家は屋外に置くにはやや性能不足になる。ティピの家に乗り換えるのがおすすめ。

皮の寝台が作れるようになるが山羊の皮の剥ぎ取りは確率に依存するためティピの家が安定。

鉄の島で亜麻の種が入手できるため栽培するとリネンを早期に作れる。マットレス付きの寝台が作れればティピの家は卒業できる。

蛇の地域

ティピの家は蛇の地域まで使えるかなり高性能な寝床。

亜麻からリネン布を作ればマットレス付きの寝台が作れる。メイン拠点の寝台はこれにしておくと快適にエネルギーが回復できる。

出先で寝る場合はリネンの寝袋が活躍する。

家バフについて

建築キットを用いて建築する家は壁と屋根で隙間なく囲めば家バフがつく。家バフは2種類あり、丸太を加工して作る建築キットの実で作った家では1段階目、アイアンツリーの枝を加工して作る改良建築キットで作った家では2段階目のバフがつく。寒さは2段階目の家バフでなければ防げない。

家バフの1段階目で怪我の予防があるが、これは暗闇やハード以上の難易度で微量にある怪我の確率を完全にシャットアウトする。害虫や風なども防ぐので環境デバフを防げない寝台系の寝床は建築キットで建てた家や張り出し屋根の下で使うのが基本になる。

2段階目の家バフは通常ではよく食べてよく飲んで寝た際に付与される自然治癒が家の中にいる限り無条件で付与され続ける。家の中でゴロゴロしているだけで病気が治癒する確率が高まるのでノーマル難易度まではかなり便利。ハード以上では悪化率が高いので結構ギャンブルになる。

燃料

焚火や窯などを燃焼させ続けるには燃料が不可欠。最初は短い棒きれを使うといいが、短い棒きれが少ない場所もある。また木工作業台をアップグレードすることで様々な木材を作ることができる。

焚火や窯は手動で都度消火する

使い終わった焚き火や窯は都度消火したほうが良い。手動で消した場合は次に着火する際の燃焼時間として持ち越せる。

冷たい風や感冒の解消など理由があって点火し続けなければならない場合を除いて、焚き火をつけっぱなしにして寝るのは燃料の無駄になる。

ゲームによっては焚き火の周囲でないと寝れないものもあるが、このゲームは睡眠に焚き火の有無は関係ないので消してから寝ると燃料の節約になる。

各燃料用木材の燃焼時間

燃料になるアイテムが焚き火でそれぞれどのくらいの燃料効率か以下に挙げる。

 

アイテム名 燃焼時間 対応作業台 作成個数
アイアンツリーの枝 8時間
丈夫な枝 4時間
空洞の丸太 4時間 木工作業台 1
割れた丸太 3時間 木工作業台 2
半分の丸太 3時間 木工作業台 2
木の板 3時間 改良された木工作業台 2
長い棒きれ 3時間 改良された木工作業台 5
大きい枝 4時間 改良された木工作業台 5
短い棒きれ 1.5時間

効率的な燃料アイテムTop3

  1. 短い棒きれ
  2. 大きい枝
  3. 長い棒きれ、丈夫な枝

短い棒きれは「オコチロ」から一度に8~12個程度採取できる。さらに軽い。軽いので沢山船にも積み込める。これは圧倒的なメリットとなる。基本的には希望の島や水牛の地域でしこたま枝を集めることになる。

大きい枝は木工作業台で作れる燃料としては最も効率が良くなる。採集も個数は多く取れるが採集ポイントが多くない。丸太から加工する際に作るといいだろう。

長い棒きれは用途が多すぎて30本程度あってもすぐなくなってしまうのがネック。拠点の設置がすべて完了した後においては豊富な採取ポイント数でかき集められるためメイン燃料になりえる。ただし短い棒きれに比べて重いので大量運搬には向かない。

丈夫な枝は基本的に銅製ツールにしか使用しないので、10本程度残して全て燃料に変えても全く問題ない。そういう意味では長い棒きれよりも燃料向き。

半分の丸太はまさに薪にしてくださいといった風だが意外に効率が悪い。半分の丸太や木の板と同じというのが非常に良くない。

戦闘

狩猟で食べ物を得ることも多いので、戦闘は避けて通れない。だがハード以上ではダメージを受けた際に擦り傷や重傷を受ける確率が高くなる。

よって手ごろな獲物を見極めたうえで戦闘を行うのが良い。

積極的に狩りたい動物

  • 攻撃してこない動物
  • HPが低めで倒しやすい動物
  • 新鮮な皮、動物の腱を剥ぎ取れる動物
    • イノシシ、水牛、ヤギ等
  • 専用の剥ぎ取りアイテムがある動物
    • シビレエイ、ヤギ、ウサギ、シカ等

なるべく戦闘を避けたい動物

武器の消耗もあるのでなるべく避けたい。割りに合わない動物は徹底して避ける方がスムーズに進む場合もある。ただし目的地を目指す過程で避けて通れない場合や往復する道に居座っているような場合は倒したほうが安全。

  • 食料や水分の足しになりづらい動物
  • その場から動かない動物
  • 攻撃力やHPが高く損耗が激しい動物

戦闘後のHP回復

このゲームは即時回復系のアイテムは生命の水くらいしかない。他の回復アイテムはすべて時間経過で少しずつ回復していく。

出先でHPが厳しくなったら一旦退いてサンゴの粉や医療キットを使って寝袋で寝て一気にHPを回復するという手段がおすすめ。長時間寝なければ回復しない場合は船の備え付けの寝床で寝るのもいいです。

地図作成

ハード以上の難易度では地図作製用の木に登ってもマッピングできる範囲がノーマルに比べて狭いのでより工夫が必要。

高いところに登って地図を描く

希望の島の山の天文台など、高い場所に登ったら地図作成を行っておくといい。地図作成は地図作製用の木が最も効率よくなるのではなく、より高い場所に上ることで作製範囲が広がるようになっている。

監視塔の上で楽々マッピング

銅の島の地図作製用の木の上にあるスキルブックで監視塔のレシピがアンロックされる。これを作ることで平地でも広いマッピングが可能になる。ベリーハードでは高いところに登っても島全体を網羅できるほどの範囲にならないことが多いので、マッピング不足になっている場所に監視塔を建ててそこで地図作成を行うといい。

地図作製スキルのボーナス効果目当てで何度も描く

地図作製スキルはスキルレベルが上がると「一定確率で地図作製範囲2倍」という効果が発動する。これが発動すると大体島全体がマッピング可能なので作りやすい地図作製用の木炭を大量に用意して同じ場所で地図作製を何度も行ってボーナスを狙うのもアリ。

ツール類の選択

ベリーハードになると1つの採取ノードから得られる個数が少なくなる。これは初期補充数の減少と補充にかかる時間の延長によって発生している。

顕著なのが鉱石類で、ノーマルでは12~15個程度採掘できるノードがベリーハードでは5~7個程度に減少する。最大値自体は変化していないので非常にゆっくりとしたペース(15~20日くらいの間隔)で回復する。

少ない鉱石をやりくりすることになるので各種ツールのおすすめを挙げていく。これが絶対ではなくあくまで私の主観です。

製作スキルと修復スキル

製作スキルと修復スキルは主にクラフト品の耐久値に関わる。

  • 製作スキル:レベルが上がるごとに新しく作成したクラフト品の耐久値が上昇する
    • レベル1(耐久値ボーナス無し)時の石の斧とレベル6(耐久値ボーナス20%)の石の斧ではかなり変わる
  • 修復スキル:レベルが上がることに修復した際の耐久値ペナルティの緩和
    • レベル6で耐久値ペナルティ20%低下

ベリーハードでは石も大量にとれるわけではないので修理せず作り直したほうが耐久値ペナルティを受けずに済む分沢山使える。クラフト品によって修復するものと作り直すものを考えながらやりくりするのが良い。

斧は石の斧をメインで使い、銅の斧→鉄の斧と順番に切り替えるのがおすすめ。製作スキルが5程度まで上がってくる頃には黒曜石の消費も落ち着くので黒曜石の斧を伐採に使用するのもいいだろう。

銅の斧と鉄の斧は分解時に斧刃に使用したインゴットが全て戻ってくるので修理よりも作り直しがおすすめ。

ノコギリ

分解時にほぼ何も残らない。黒曜石のノコギリが使いやすい。金属製品を使うのであれば鉄のノコギリが良いが、建築キットと割れた丸太と木の板に使用することが殆どで消耗が激しいので黒曜石のノコギリを使う方が金属鉱石の節約になる。

ハンマー

大規模建築を行う場合は鉄のハンマーが楽。床面積でいうと土台50個を超える場合は石のハンマーではかなり耐久がきつい。

鍛冶場や作業台のクラフト時に使用する場合は石のハンマー安定。木のハンマーは緊急時以外使うことはないだろう。耐久値が低すぎて殆ど使い物にならない。

シャベル

粘土の採取と硫黄の採取で使い分けるのがおすすめ。粘土の採取は木のシャベルを使い、硫黄の採取には鉄のシャベルが良い。蛇の地域に入ったら鉄のシャベルを作って船の保存容器に放り込んでおくくらいでいい。持ち歩くと使ってしまうので硫黄の採取以外に使うのは避けたい。

硫黄の採取を木のシャベルでやろうとすると耐久値が足りな過ぎる。

ナイフ

武器にもできるがもったいなさ過ぎるので基本は剥ぎ取りのみ。

希望の島時代は石のカッター無双。たまに骨のナイフを使う程度。黒曜石のナイフは魅力的だが骨のナイフの方がコストが安く済む。岩の島にある「剥ぎ取り時に耐久値を消耗しない」のスキルブックが取れるまではかなり消耗の激しいツールになる。

船乗りの短剣のレシピを取れたら武器としてもだいぶ使いやすいが鉄の斧を使った方がコスパが良い。

ツルハシ

石の次が銅なので銅のツルハシを作りたいところではあるが鉄鉱石も石のツルハシで何とかなってしまう。作るなら鉄のツルハシ。エネルギー消費が少なく済む程度なので微妙かも。

鉱脈別のススメは以下

  • 巨大な石:石のツルハシ
  • 黒曜石鉱脈:石のツルハシ
  • 銅鉱脈:石のツルハシor鉄のツルハシ
  • 鉄鉱脈:石のツルハシor鉄のツルハシ
  • 銀鉱脈:鉄のツルハシ

銀鉱脈は場所が蛇の地域であるため環境による影響を短時間で済ませたい場合は鉄のツルハシになる。

料理

基本となる部分ではあるが、焼いた肉や魚はあまり日持ちしないので乾燥させるのがおすすめ。

デーツも乾燥デーツにすれば水分も回復するようになるので乾燥させるといい。

各地域おすすめの食料

希望の島

最初の島だけあって食料が豊富にある。火を通さないと食べられないものも多い。

  • 焼いたカニ、焼いた肉、焼いた魚、焼いた卵、熟したココナッツ:主に食料
  • オレンジ、イカコ、フェイジョア、青いココナッツ:主に水分
  • ごった煮、焼いたケーキ:回復兼用
水牛の地域

テグーからたくさんの脂肪が手に入るので塩漬けラードがたくさん作れる。

赤の島にしかいないがアリクイからは超高性能なアリクイのシチューが作れる。キノコスープと共に素材の供給量が少なく少量ずつしか作れないのが問題。

  • 焼いた肉、乾燥した肉、乾燥した魚、塩漬けラード:主に食料
  • パイナップル、キャノンボールの実、ドラゴンフルーツ、コーヒー:水分
  • アリクイのシチュー、できたてスープ、キノコスープ:回復兼用
ピューマの地域

山羊から生の腸が手に入ったらごった煮が作れる。鉄の島が火山のためか、どの島もあまり食料は手に入らない。

  • 焼いた肉、乾燥した肉、乾燥した魚、塩漬けラード:主に食料
  • ドラゴンフルーツ:水分
  • ごった煮:回復兼用
蛇の地域

燻製小屋のレシピが手に入る。燻製肉と燻製魚は高性能食料かつ日持ちもするという非常に便利な食料。

カイマンから生の腸と生の肉が大量に手に入るので加工が追い付かなくなることもある。ワニの島はイノシシもそれなりにいる。

  • 乾燥した肉、燻製肉、塩漬けラード:主に食料
  • マングローブの実、オレンジ:水分
  • ごった煮、焼いたケーキ:回復兼用

栽培向きの作物

  • イカコ、フェイジョア:セットで育ててベリーのコンポートを作る
  • コーヒー:乾燥させるまでは腐らず、乾燥したコーヒー豆からコーヒーが作れる
  • ペッパー:主に薬用
  • トマト、パイナップル:水分も多く含む食べ物だが調理レシピはない
  • ドラゴンフルーツ:ヤギの罠を仕掛ける場合に育てておくといい

サバイバルスキルで先手を打つ

サバイバルスキルの内容に関しては以下でほぼ記載しているのでここではどのスキルで何ができるかについては触れない。高難度で早々に力地来てしまわないようなスキル振りをオススメする。

systemclonoss.hatenablog.com

食料と水

食料管理と水分管理はランク1で食べ物から摂取した場合の食料と水分の回復量が増加する。この増加量は割合ではなく固定値なので難易度による補正を受けない。

水分管理と食料管理には1ずつ振っておくと序盤から終盤までかなり楽になる。

学習スキル

ランク4は不要という人でもランク2~ランク3までは振るのをオススメする。3で本を読む時間が50%短縮されるので食料や水の節約になる。

特殊な薬でより効率的な探索

錬金術スキルを上げると原住民の薬(ジャガーの薬や水牛の薬など)のレシピが手に入るが蛇の地域においてはカイマン(ワニ)対策で鳥の薬が大活躍する。

カイマンは水に潜っていたり草に隠れていたりととにかく見つけづらく、攻撃力も高いので鳥の薬で先手を打てると非常に戦いやすい。

睡眠スキルでより快適な眠り

睡眠スキルはランク3で発熱以外の病気では睡眠中のHP回復を阻害されなくなるので食料と水だけ気にしていればよくなり結構助かる場面がある。

またランク4で睡眠時の「良質な睡眠(HP回復効果)」の効果が上昇しより多くのHPを回復できるようになる。ピューマの地域以降は敵の攻撃力が高くなりHP回復の機会も増えてくるので睡眠スキルを4まで振るのをオススメしたい。

行動スキルによる補正の恩恵を最大限生かす

力や身体能力など行動スキルはスキルに対応した行動によりどんどん上がっていきます。

力は近接攻撃ダメージが増え、身体能力は走る速度や消費スタミナが減ります。特にダメージ周りについてはスキル補正が高くなるほど攻撃する回数が減るので見た目以上に効果があります。

また本を読むことでパッシブスキルがアンロックされてより有利になります。本でアンロックされる項目はかなり多岐に渡りますが有用なものが多いので本を見逃さずに回収しましょう。

おわりに

高難度では序盤の希望の島をいかに安定させるかでその後の進め方も変わってくる。船を作るまでに得たアイテムでやりくりする場合はかなり厳しいが、しっかりと準備すれば余裕を持っていける。