Survival: fountain of youth 攻略 ~ 水牛の地域:他の島編

アーリーアクセスバージョンのパッチ1527準拠です。今後のバージョンアップによりこの通りでない可能性があります。

水牛の地域にはメインストーリーのイベントとかかわりがない島が他に2つありますが、それについて記載しています。

ネタバレを含みます。

はじめに

水牛の地域のメインストーリー進行では「サンタマリア号のあった島」と「銅の島」が新工場必ず立ち寄らなければならない島です。マップを見るとそれ以外にも島があるのが分かります。

ここではストーリー上で立ち寄る必要はないものの、年代記や原住民の紙片の回収に必要な他の島について記載しています。

赤の島

赤の島は銅の島と似たような環境ですが、より緑が豊かです。熱中症になる可能性がありますが、豊富な資源と多めの日陰があるため銅の島よりは苦労はしないと思います。

灯台のような建物でレシピを入手

赤の島の沿岸には四角錘状の建物があります。灯台のような建物で、ランプオイルで燃料を足すことで明かりに出来ます。この建物の内部で「テグーの皮のフラスコ」レシピが拾えます。テグーの新鮮な皮はこのレシピを拾えることで加工可能になります。

ほどほどに狭い環境

希望の島と比べるとかなり狭い範囲に様々なものが詰め込まれています。様々な環境があるため一通り回収するまではさほど時間はかかりませんが、大量に資材を集めたい場合には向きません。

逆に様々な物資を満遍なく集めない場合は銅の島よりもやりやすいのでこちらが向きます。

豊富な資源

島の北西には希望の島にあった密林の環境が少しだけあり、ゴクラクチョウカが生えている場所もあります。

また白アリの巣、鳴き声が特徴的でおいしい料理の作れるアリクイ、竹の群生地など比較的サバイバルしやすい環境になっています。

石は得にくい

石の採取ノードがほぼないためところどころに落ちている石を拾うか巨大な石を集めて割るくらいしかありません。石を大量に使用する場合は他の島から持ってくるのが良さそうです。

アリクイの料理のレシピを得る

アリクイの肉は入手した時点では焼いて食べることも干して食べることも出来ず料理する方法が無いと思います。赤の島の内部を探索するとアリクイの肉の料理「アリクイのシチュー」のレシピが手に入りますのでこれで料理できるようになります。

竹が生えている場所にある井戸っぽいオブジェクトの梯子を下りた先にあります。この中では火打石の欠片も手に入ります。

銅鉱脈と石炭鉱脈

赤の島は銅鉱脈が1つと石炭鉱脈が2つあります。石炭鉱脈から石炭を掘り出せば炭焼き窯で石炭を作る必要が無いので消費リソースの削減になります。

銅鉱脈がある場所にはいつも通りジャガーとテグーがうろついているので避けて通るのは困難です。しっかりと倒してリスポーンまでの間に採掘を終わらせるといいでしょう。

年代記と原住民の紙片を集める

年代記は最も目立つ山頂にあります。遠目からでもわかると思います。紙片は島の西にある建築物跡(港みたいになってる感じのやつ)の建物内にあります。

他にも特殊オブジェクトがあり、集中のパークに振って集中モードをアンロックしていれば特殊オブジェクトの場所と距離が見えるようになるためかなり集めやすいはずです。

風の島

風の島は常に「冷たい風」が吹き荒れる地です。熱中症の危険のある「暑さ」と共に冷たい風の鼻水や感冒のリスクがあるため、水牛の地域においては最も環境が厳しい場所です。

アガベアロエが少数ある

風の島は殆どが砂地の不毛の地ですが、アガベアロエなど乾燥地帯の植物がいくつかあります。

風の島の安全地帯

今の岩場伝いに進んでいくとヤシの木1本分の隙間をヤシの木が塞いでいる場所があります。

このヤシの木を伐採すると先に進め、その内部は木が影になっており冷たい風と熱中症のリスクがない完全な安全地帯になっています。地図作製などで野営する場合はここか洞窟内が良いでしょう。

ジャッカルが居る

砂地にジャッカルが住んでいます。水牛の地域では入手しづらい動物の腱が得られます。食料が十分なら動物の腱だけ剥ぎ取るといいです。

出現する主な野生動物(リスポーンするもののみ記載)

砂地だらけで見通しが利きやすく、テグーやジャッカルに弓で先制するのは難易度が高い。銅の島や赤の島では草に隠れて見つけづらいテグーがここでは見つけやすい。

黒曜石の鉱脈がある

複数の黒曜石の鉱脈があります。ジャッカルが居るため安全に採掘するためにはジャッカルを倒す必要がありますが、希望の島に戻ることなく黒曜石の補充が出来ます。

洞窟前でイベント

島の中を探索していると巨大な見張り台のようなものが目に入ると思います。

そちらへ向かっていくと洞窟の入り口付近で死体がありイベントがあります。

洞窟内を探索

洞窟の中は結構広く入りグンダ構造になっているため迷いやすいです。外の冷たい風の影響は洞窟内では影響がないため安心して進めます。

植物のロープを持って行く

洞窟内部は壊れた梯子があり、ロープで修理することで楽に進めます。植物のロープが無いとそこで引き返すことになりかねないため、植物のロープを持参するといいでしょう。

ジャッカルを突破してギミック解除のため更に探索

内部を進んでいくと不思議な光る壁画がある広間に辿り着きますが、ジャッカルが居ます。ここのジャッカルはリスポーンしないタイプのジャッカルですが複数体居るので気をつけましょう。

広間の中央には仕掛けがあります。仕掛けを解除するとさらに先に進めますが、付近にある死体のある辺りに紙が落ちており、この扉の先にあるものについての情報が記されています。

出来立てスープのレシピを入手

洞窟の中にはしゃがんで進める狭い場所があり、そこを通った先に「できたてスープ」のレシピがあります。魚の切り身と水で作成可能なスープのレシピなので釣りや漁でたくさん魚を得て処理に困った際に作れる優秀な料理です。焼いた魚5個分と比べると食料ゲージの回復量は劣りますが、水をそのまま飲むよりも水分ゲージが回復出来てHPも微量ながら回復するので寝る前に食べるには良い食料候補です。

ボスを倒してギミック解除のオブジェクトを得る

広間から道なりに進んでいくと床にドクロのマークがある場所につきます。そこから進むとボスが居ます。厳密にはジャガーですが通常のジャガーよりも少々強いです。攻撃力が高いので気を付けて戦いましょう。ボスまでの道中にサンゴの薬が落ちているのでボスの前にはHPを全快させておきたい。

ボスを倒した後に周囲を探索するとギミック解除のためのオブジェクトが得られます。

石のブロックをどかして塞がっている通路を開ける

銅のツルハシがあると石のブロックで塞がっている2か所を開通して通路を開くことができます。開通させると植物のロープが無いと進めなかった場所とボスへ続く通路への直線ルートが開通します。またこの開通した通路内には巨大な石の採掘ポイントもあります。

壁画の先は有毒ガス対策なしでは進むのは難しい

壁画のある広間の場所に戻りギミック解除をすると壁画の壁が動いて先に進めるようになります。

ただ先に進むと緑色の空気が満ちた場所になっており、ここは薬草のマスク(またはマラリア対策衣服)がないとダメージを受けるため対策なしでは探索しづらいです。内部は結構広いためダメージでHPが尽きないように防毒マスクを作ったほうが良いです。

壁画の先にあるエリアを探索。

毒ガス対策のアイテムを装備すれば毒ガスエリアもゆっくり探索が出来ます。大きな木の根元にある年代記を収集できます。

土地のスクラップ(2か所)

とくに目立つものはなりもありませんが船で上陸するか外周まで近づくとマップのロケーションに登録されます。

何本か木が生えている程度で、イカダを改良して丸太置き場を作っていれば木を切って丸太をイカダに乗せられるという程度だと思います。

革の作成のオススメポイント

革の作成には改良されたなめし台までアップグレード行う必要があり、これには銅製の作成物が必要になります。

また乾燥させた皮を革にするためには水が要ります。1枚加工するのに水10を消費するので蒸留器を積極的に使わないと水不足になりやすいです。水牛地域でも新鮮な皮や動物の腱は得られますが、相応のリスクがあるため以下の2パターンで選ぶのがおすすめです。

革装備や海藻装備は暑さの影響を少なくして熱中症までの暑さゲージの蓄積速度を減らしてくれます。3部位装備で気にならなくなる程度に蓄積速度がゆっくりになります。

衣服で熱中症のリスクを低減できる場合

水牛の地域の銅の島と赤の島で水牛とペッカリーを狩るのがいいです。肉もたくさん手に入るので肉には困らないでしょう。赤の島は銅の島に比べて狭いので水牛を狩りやすいです。水牛は狩り尽くすとリスポーンまで11日とそこそこ長いです。大量に必要な場合はやはり希望の島に戻ることになります。

衣服が無く熱中症のリスクが大きい場合

希望の島に改良されたなめし台の素材を持ち帰り、希望の島で猪などから皮を得て加工します。どちらかというとオススメはこちらです。水牛は1体あたり新鮮な皮は3~5枚手に入りますがなかなか強敵です。イノシシは水牛に比べれば易しい相手であり、新鮮な皮が2~4枚手に入ります(難易度ノーマルの場合)。

水や食料が心もとなく銅鉱石の製錬を行う余裕がない場合は集めた銅鉱石を積んでさっさと希望の島に戻るのもアリです。水も食料も尽きてどうしようもなくなってから戻るのは遅すぎます。

おわりに

風の島と赤の島は主に年代記と紙片集めの為に寄ることになりますが、それぞれ水牛の地域ではここでしか取れない素材もあり探索し甲斐があります。

希望の島は銅の島で死ぬ思いをした後なら希望の島は天国に思えるでしょう。船の素材用に伐採した木も(切り株を残していれば)そろそろまた生えていると思います。希望の島の豊富にある木を伐採して建築用の物資に加工も可能です。

他の島で素材集めをし、希望の島の拠点を発展させるというのも悪くないと思います。水牛の地域は晴れの日が多い半面雨が降らないので農場には不向きというのが厳しいところです。