Survival: fountain of youth 攻略 ~ 蛇の地域編

アーリーアクセスバージョンのパッチ1527準拠です。今後のバージョンアップによりこの通りでない可能性があります。

ネタバレを含みます。

はじめに

ピューマの地域で目的を達成すると蛇の地域への航路が開ける。蛇の地域はアーリーアクセスバージョンのパッチ1527現在において実装済みの最後の地域となる。この地域で得られる素材によって各種銃に必要な弾薬が製造可能になるなどエンドコンテンツ向けの内容が多くある。

蛇の地域に渡る方法

蛇の地域に渡るには以下の条件を最低1つ満たす必要があります。

  • スペイン人の航路を入手
    • メインストーリーで入手する
  • 原住民の紙片を10枚以上獲得
    • ピューマの地域と同じなので設定ミスの可能性がある
  • より良い船の舵を取る

スクーナーについて

スクーナーはこれまでに作れる船よりもしっかりした帆船です。アップグレードにより船に搭載されるチェストの容量がかなり多くなります。最大までアップグレードしたスクーナーは速度が最も速い船であり、速度が速いとファストトラベルの時間が短くなり現バージョンにおいてファストトラベルで移動する船としては最も優れた船と言えます。

移動拠点として使うのであれば他にも候補があります。

スクーナーの造船と必要素材の集め方

鉄のインゴットを素材に用いる他に道具キットを2個使用します。

道具キットは各地域の沈没船やサンタマリア号の船内にあります。最も安全に入手可能なものは水牛の地域のストーリーで最初に立ち寄る難破船「サンタマリア号」の船内でしょう。2個見つかります。

 

ストーリー進行

硫黄の島と銀の島があるが、これはどちらからやっても構わない。鉄の島でスペイン人の航路を見つけていればジャーナルでは自動的に硫黄の島が優先される。

難易度としては硫黄の島の方が狭いので探索しやすいのだが、野生動物の危険度は硫黄の島に住む野生動物の方が上であり、環境のリスクも硫黄の島の方が高い。

硫黄の島

硫黄の島を探す

鉄の島で得たスペイン人の地図には硫黄の島への航路が記載されている。大分あやふやだが大体の位置は地図で分かる。

硫黄の島への上陸はマングローブの林に船を停泊させることになる。ここ以外に船をつけることは困難。波止場もマングローブの林と海の境界に建てられる。

マングローブの林は迷路のように曲がりくねっている上にカイマン(ワニ)が居る。カイマンは単体でもピューマ並の強敵なので注意して探索しよう。

技師と船医の痕跡を発見する

マングローブの林を抜けると湿地帯と沼の混成エリアに出る。コンドルと蛇とカイマンがひしめくゲーム中でもかなりの高難度エリアとなっている。

湿地帯の中心付近にキャンプ地があり、そこに入ると技師の日記と原住民の紙片が見つかる。

山を越えて硫黄ガスエリアへと進む

湿地帯の南西の端から南に向かって山道が続いているがピューマが番人のごとく居座っている。ここから硫黄ガスエリアへと進入できる。付近に年代記のオブジェクトと地図作製用の木があるのでわかりやすい。

硫黄ガスエリアに入ってすぐのところに年代記のオブジェクトがあるが、絵合わせパズルになっている。さらにここにはコンドルが4羽いてパズルを操作しようとすると襲ってくる。

船医を見つける

硫黄ガスエリアを進んでいくと船医の痕跡が見つかる。次は技師を探すことになる。

銀の島

銀の島はこの地域で最も大きい島になる。大体硫黄の島の2倍くらいの広さがあるのだが、高低差だったりつり橋を渡ったりという立体的な構成になっているため予想以上に移動に時間がかかる。

銀の島は北側の入り江と南側の入り江のいずれかから上陸するのが良いと思われる。オススメは南側の入り江。

キャンプを見つける

南の入り江からだと北側に比べて少し近い。目印としては見張り台が置いてある高台。キャンプでは技師の行き先が分かる。

銀鉱脈を探す

技師の手掛かりには銀を採掘しに行ったとあるので銀の鉱脈を探す。この島では銀鉱脈は多くない。技師のキャンプから素直に行くと非常に移動距離が長い。だが年代記や原住民の紙片を集めながら行くにはちょうどいいのでゆっくり進んでいくといい。要所にピューマとホワイトジャッカルが居て被弾が厳しい。

キャンプで得られる島の情報でこの島には亜麻が存在することが分かる。改良された織り機はここで使えるようになる。亜麻2から布1枚なのでかなり生産効率はいい。

銀鉱脈を見つけるとジャーナルが更新され、技師を探すことになる。

技師を探す

銀鉱脈の周囲を探索していると地面に血の跡のような模様が出来ている。これを頼りに進んでいくと技師が見つかる。

ストーリーはここまで

現在実装済みのストーリーはここまでです。行っていない地域や作っていない武器やツールなどを作って試すといいでしょう。道具キットを使いますが銃を作って津kじゃってみるのも楽しいです。

 

各島の探索:硫黄の島

硫黄の島の特徴

危険な3つのエリアで構成される。

マングローブ林はこの島でいうと小手調べのようなもの。マングローブ林を抜けた湿地帯(沼)がこの島の本番になる。

環境の特徴
  • 日焼けになる日射し
  • 沼のマラリア感染リスク
  • 嵐での雷雨+冷たい風のコンボ
  • 広域に広がる硫黄ガスのエリア

熱中症の危険は無いが、マラリアと硫黄ガスによるリスクが大きいためマラリア対策衣服をほぼ常時着用することになる。このためおそらく装備しているであろう衣服が1部位欠けることになり日射しが完全カットできなくなる。また雷雨になると周囲の音が聞きづらくなるので探索しづらい。

進行ルート

基本的に一本道。地図作製用の木を辿っていく場合は上陸地点のマングローブの林から沼地に出た後は反時計回りにぐるっと島を一周するように進んでいくことになる。

  1. マングローブの林
  2. 湿地帯
  3. 硫黄ガスエリア

硫黄ガスのエリアの北端からマングローブの林に抜けるための隠し扉のギミックがあり、ピューマが居座っている。このピューマを倒して隠し扉を開いておくと、後から硫黄の島に硫黄を取りに来る際にわざわざ沼地を抜けなくても済む。

特殊な野生動物のヒント

沼の北側には狩りの絵図がオブジェクトとして発見できるがその周囲にひっそりと「蛙の絵図」がある。

この蛙は毒蛙なのだが絵図にある通り夜にしか出現しない。昼の間にカイマンを全滅させておけば安全に夜の沼を探索できるので頑張ってカイマンを全滅させたほうが良い。

カイマンを倒さずに夜の探索を行うのは非常にリスクがある。複数のカイマンが近寄っていることに気づかずにうろついてカイマンに連続で飛びつかれるジェットストリームアタックを仕掛けられると難易度ノーマルでもHPが持たない。

ごった煮が作り放題

カイマンを倒すと肉と共に大量の「生の腸」が手に入る。生の腸はごった煮に使えるのでありがたく使わせてもらおう。カタマランを最大までアップグレードするかスクーナーを2段階目にアップグレードしていると鍋付きの囲炉裏がつくのでわざわざ現地に設備用の素材を持ち込まなくても調理可能。ただしカタマランの場合は野外調理スペースなので雨が降ると火は消えてしまう。

各島の探索:銀の島

銀の島の特徴

主に草原と山岳エリアに分かれている。

  • ホワイトジャッカルとコンドルが居る広い草原
    • 利用可能な水源が存在する
    • 水源の回りには粘土の欠片が落ちているがリスポーンはしない模様
  • 寒さと冷たい風による感冒リスクがありピューマが要所にいる山岳
  • 一部に硫黄ガスが満ちている場所がある

となっている。草原にある水源は雨が降ると水の確保が出来るが非常に微妙な位置にある上、この島は雨が多いのであまり気にならない。

環境の特徴
  • 日焼けになる日射し
  • 嵐での雷雨+冷たい風+寒さのコンボ
  • 雨が多く小雨と雨と雷雨の3パターンがある
    • 体感だが小雨と雷雨が多く普通の雨は少なめ
固有の野生動物が多い

草原にはこの島にしかいない野生動物がいる。

  • ウサギ
    • ウサギの皮がこの種固有の素材
  • 鹿
    • 角がこの種固有の素材
  • ブラックウィドウ
    • 水源のある草原でごく少数が見つかるが他にもいるか不明
    • 希少な所持重量増加の薬になる
亜麻が採取可能な地

亜麻がたくさん生えている地はここまでは銀の島のみである。亜麻はリネン布に加工可能で様々な利用用途がある。

衣服にすれば皮製衣服では防げなかった環境効果を防ぐことが可能なので革の衣服を着ている場合は一考しよう。

亜麻の種をすでに得ていて農場で育成していたとしても、追加の亜麻を得ておけば布を多く作れるので荷物にならなければ取っておくといいだろう。

ショートカットギミックで探索を楽にする

銀の島にはショートカット用のギミックが2種類あります。

  • 爆破樽による発破で通路開通
  • 橋を修復してショートカット作成

特に橋のショートカットは重要で、銀鉱石の採掘場所と技師のキャンプ地を直通させるショートカットが作成出来ます。

爆破樽の葉っぱによるショートカット作成は各エリアの行き来が楽になる場所に作成できるようですがどこにでも出来るわけではなく決まった場所にしかできません。

各島の探索:ワニの島

硫黄の島にあった沼が更に広くなりここにもある。カイマンの生息数も多いので気を付けて進もう。

ワニの島の特徴

沼と山岳エリアに分かれている。

  • マラリアのリスクがありカイマンがひしめく沼
  • 寒さと冷たい風による感冒リスクがありピューマが要所にいる山岳

とかなり難易度が高い。

環境の特徴
  • 日焼けになる日射し
  • 沼のマラリア感染リスク
  • 嵐での雷雨+冷たい風のコンボ
大量のカイマンでごった煮が作り放題

カイマンが沼に多く生息しているため倒せれば大量の生の腸が入手可能。ごった煮をたくさん作れる。

木が沢山得られる

沼の周囲にはマホガニーの木がたくさん生えている。丸太保管庫を搭載した船なら大量の丸太を拠点へ運ぶことができる。

銅と鉄が得られる

ピューマを倒す必要があるが、銅と鉄の鉱脈がある。蛇の地域に拠点を設けるならここの鉱脈を利用して金属を集めて設備の充実に利用するといいだろう。

地図を描く

まずは地図を描くのだが、あまり高いところがない。銅の島で拾って得られるレシピの中に「物見塔」があるはず。これを利用して地図を作成すると地図作製範囲が2倍の効果を得られるので一気に島全体が地図に書き込めるだろう。

原住民イベント

この島で割と重要な位置を占めるイベント。

ワニの島のとある場所(地図にティピの家が書き込まれるので普通にバレバレなのだが)で原住民と出会う。

  1. 原住民と意思疎通を行うための何かを見つける
  2. 話を聞き毒蛙の話題になり持って来いと言われる
  3. 毒蛙を利用したレシピを教えてもらう
  4. 原住民の紙片を20枚集める
  5. 原住民に渡すことで「ストームブレイカー号のレシピ」を学ぶ

イベントの大体の流れはこうなります。2の段階の毒蛙は加工していない死骸の状態が必要です。乾燥済みの蛙では進まなかった。

注意する環境デバフ

寒さ

銀の島とワニの島でよく見られる。銀の島は高地または気温の下がる雷雨の場合、野外にいると寒さのゲージが増えていく。寒さのゲージが最大になると「凍え」の状態になり、感冒リスクが高まる。

寒さはコショウの種を栽培して取れる「ピーマン(見た目はトウガラシなのでおそらく誤訳と思われる)」を使用して作る薬でを完全にシャットアウトできる。

マラリア原因

沼に無対策で居るとこのゲージが蓄積していき最大になるとマラリアの発症リスクが極大に上昇する。

マラリアはこのゲームに数あるステータス異常の中でも致命度は熱中症を超え非常に高い。マラリア対策衣服で対策は簡単なので必ず持ってくること。

注意する敵

野生動物しか居ないのだがどれも強力な個体が揃っている。

カイマン

カイマンはマップを見るとまばらに分布しているが、プレイヤーを探知する範囲が異常に広く、更にゆっくり近寄ってきて射程に入ったら猛ダッシュという行動パターンなので「どこにいるか分からないがずっと戦闘BGMが流れている」状態になりがち。

出現エリアが草地だったり沼地だったりして地形に遮蔽されてほぼ分からないというのも難点。これを看破するのは基本的に鳥の薬位しかない。錬金ランク4でアンロックされるので興味があれば作るのもいいだろう。

カイマンはこのゲームの雑魚の中でも1,2を争う攻撃力を持っているので油断せず確実に仕留めたい。HPも多く鉄の槍では4発くらい必要。チャージであれば2発で終わるが前述の通り奇襲されやすいのでチャージで待ち構えることが難しい。

カイマンの皮は利用価値がある

カイマンから確率で入手可能なカイマンの皮を革材まで加工すると革のリュックを超える所持重量に加え、これまでになかった保存期間延長の効果を持つカイマンのバッグが作成できる。耐久も革のバッグより高く非常に便利。

ピューマ

ピューマの地域から引き続き登場。攻撃力はこれまで通りなので油断せずに確実に仕留めたい。

ホワイトジャッカル

ピューマの地域の岩の島にも少数がいたが、蛇の地域出身なのかこちらにはたくさんいる。

難易度ノーマルなら鉄の槍で十分対処可能。群れていることもあるので油断せず対処したい。攻撃力はジャッカルよりも上なので何度も攻撃を食らうと厳しい。

コンドル

これまでの飛行する敵は巣やテリトリーに入ると攻撃してきたがコンドルは明確に異なる。

コンドルは死骸を漁る鳥で、プレイヤーの近くに死骸があるとターゲットして襲ってくる。これはプレイヤーが倒した直後だったり剥ぎ取りをした後に骨だけの死骸に変化した後のものも含まれる。つまり雑魚を倒して死骸になった瞬間コンドルのターゲットになってしまう。HP残量には気を付けよう。

難易度ノーマルは鉄の槍の通常攻撃を1回当てれば大体倒せる。

オススメの作成物

リネン衣服一式

革の衣服を超える性能がある。銅のインゴットを使った革の衣服にはアーマー値では負けるが環境に対する耐性は革で完全カットが不可能だった風と寒さにリネン衣服は対応して完全カット可能。

ボス戦ではアーマー値優先、普段の探索では環境態勢を優先といった使い分けをするのが良いだろう。

狩人衣服一式

レシピを蛇の地域の各島で拾う必要がある。野生動物に察知されづらくなりスタミナ管理もしやすくなる。銀の島や銅の島で狩りを行う際に割と有効。

ストームブレイカー号(フルアップグレード)

スクーナーと並ぶ性能を持つ原住民の伝説の船。フルアップグレードによりかなり使いやすくなり、まさに「移動拠点」を体現している。ただしスクーナーがあれば大抵は解決するのでこの船と両方持つのはやり過ぎ感がある。両者が並んで波止場に停泊しているのを見るのもまた一興で成し遂げた感はある。

スクーナー(フルアップグレード)

スクーナーは道具キットを使用し建造する。さらに最終段階までアップグレードを行うなら建造分を含めて道具キットが4つ必要。

道具キットはリポップしない有限のアイテムなのでここに4つ消費するのは非常に判断に迷うが、地図作成可能な物見塔が備えてありストームブレイカー号を超える船速性能なので道具キットを使う価値はある。寝室と調理設備はいずれも室内なので嵐でも問題なく使用可能。

ストームブレイカー号の建造

ワニの島でイベントをこなすと年代記にも出てきたビミニベルトを超えられる船「ストームブレイカー号」のレシピが手に入る。

ストームブレイカー号はスクーナーの最大アップグレードには速度と機能の一部で劣るが有限アイテムの「道具セット」を使わずに建造できるのが利点。またストームブレイカー号はスクーナーにはない機能を持ち合わせているので移動拠点として利用できる。

初期段階の造船

保存容量300ユニット(スキルブックで拡張済みの場合)と原始的な樽(水30ユニット保存可能)と皮の寝台(屋根付き)がついている。皮の寝台は寝袋やカタマランの仮眠用の小屋よりもエネルギー回復が高く病気が治る確率も高い。スクーナーの船室には負ける。

レシピは以下。

  • 割れた丸太:3
  • 乾いた皮:3
  • 空洞の丸太:1
  • 皮製のロープ:3
  • 鳥の羽:3
  • イノシシの牙:2
  • ジャッカルの牙:2
  • 亀の甲羅:1

全て希望の島で入手可能。

アップグレード1回目

改良したストームブレイカー号になる。船速が20マイルから22マイルに向上し、陶器製の雨水回収機と丸太保管庫と追加の保存容量300ユニットが追加される。レシピは以下。

  • 長い棒きれ:3
  • 短い棒きれ:3
  • 陶器:1
  • 新鮮なテグーの皮:2
  • ジャガーの腱:2
  • 水牛の角:2
  • 乾燥した蛇の尻尾:1
  • クモの死骸:1

水牛の地域で入手可能な素材が多く含まれる。テグーの皮は未加工の者が必要なので加工済みの場合はテグーを狩りに行く必要があるだろう。

クモは銅の島の西の釣り場付近ですぐ見つかる。集中のパークをランク3まで上げているとここから先も便利。

アップグレード2回目

丈夫なストームブレイカー号になる。改良製錬炉1基と屋根付きの囲炉裏が増える。

レシピは以下。

  • 粘土のレンガ:3
  • 陶器:1
  • 長い棒きれ:3
  • 山羊の皮:2
  • ピューマの腱:2
  • 新鮮なエイのヒレ:1
  • コウモリ:1

山羊の皮とエイのヒレは未加工のものが必要。加工済みの場合は新たに取りに行く必要がある。エイは海底神殿の周囲の海中に居るので分からない場合はそこがおすすめ。

山羊は鉄の島に生息しているが皮が取れるかは確率に左右されるので頑張って探して倒すしかない。

アップグレード3回目

偉大なストームブレイカー号になる。船速が26マイルに向上。追加の貯蔵容器300ユニット、改良された化学用の作業台、丸太保管庫が追加される。基礎耐久15000ユニットに向上。

アップグレードのレシピは以下。

  • 長い棒きれ:3
  • 短い棒きれ:3
  • 乾燥した蛙:1
  • カイマンの革材:2
  • 鹿の角:1
  • ブラックウィドウの死骸:1

カイマンの皮はここでは革材まで加工する必要がある。これまでは新鮮な皮のままでよかったがここは革材なのは少し謎。

乾燥した蛙、ブラックウィドウの死骸、鹿の角と探すのが面倒な素材が多くここが一番きつい。蛙は必要になるまで生の状態で保存したほうがよさげ。

ブラックウィドウは銀の島の水源がある草原で見つけられるが集中のランク3「毒をもつ野生生物が強調表示」が無いと本当に見つからない。水源から南に少し行くと草原の中にぽつんと岩が露出している場所があるが、その周囲で見つかるだろう。松明をともした状態だと逃げていくので注意が必要。

銃の作成

銀のインゴットを手に入れたことで本格的な銃の製造が可能になる。最初はピストルの本体を作成することで他の銃の本体が作成可能になる。ピストルは最後まで完成させなくてもいいのだがピストルの本体は分解して鉄に戻すことができない。鉄のインゴットの無駄遣いではあるが割り切ろう。

  1. 「銃の本体」の作成
  2. 銃の作成
  3. 弾の作成
    1. 硝石の作成
    2. 弾薬の作成

ここまでの過程を踏む必要がある。もしも銃を使う予定ならば早めに硝石の作成に着手しておいたほうが良い。

マスケット銃とフリントロック銃

ピストルの本体を作成するとマスケット銃とフリントロック銃の本体が作成可能になる。

  • マスケット銃:散弾のような弾を使用し近距離射撃で威力を発揮する
  • フリントロック銃:ピストルと同じ弾を使用し遠距離射撃で威力を発揮する

それぞれ有効射程が異なる。弓やクロスボウの代用として狙撃目的で使用するならフリントロック銃になる。近距離でサーベルの代用として使用するならマスケット銃となる。このゲームは野生動物がプレイヤーめがけて飛び掛かってくる攻撃をしてくるので、どちらが上というのはあまりない。長距離から一撃を加えて近距離戦の用意をするか、近距離まで近づきつつチャージ攻撃でカウンターして仕留めるかの2択になりやすい。

弾薬の作成

弾が無ければ銃を撃つことはできない。弾は鉄のインゴットと弾薬を使用して作成する。

弾薬には硝石や硫黄が必要となる。硝石は「硝石穴」を建築して得る。

弾は鉄のインゴットを使用するのだが、鉄のインゴット1個と弾薬を使用して弾5個なので結構高コスト。弾は1発ごとに使い捨てで薬莢を拾って再利用といったことは基本的にできない。

硝石穴で硝石を作る

硝石穴は日向には建築できない。日本では白川郷で硝石を床下で作成したように、このゲームでも硝石穴は床下だったり張り出し屋根の下に設置する。

硝石は硝石穴に動物の死骸を入れると時間経過で硝石へと変換される。カメの死骸や食べることのなくなったコミミイヌの死骸やカニの死骸などを放り込んで作るのが良い。また剥ぎ取りが終わったジャッカルの死骸やイノシシの死骸が時間経過で骨だけの死骸に変化するが、これも入れることができる。蛇だけは死骸を持ち歩けないのが残念。

おわりに

蛇の地域にはここでは触れていない箇所があるが、現バージョンのエンドコンテンツとなるためここでは割愛する。

ストームブレイカー号や銃の作成など非常に製作面で盛りだくさんな内容となっている。ストーリーも佳境に近いようであるため、正式リリースが楽しみである。

アーリーアクセス時点では銀の島で技師の痕跡を見つけた時点でストーリーラインは実装済みの範囲をすべて終えている。拠点をしっかりと作るのもよし、農業を進めて今後に備えるのもよしとたくさんやれることは残っている。今の時点で全てをやる必要はないが気に留めておくといいだろう。