Survival: fountain of youth 攻略 ~ 希望の島編

アーリーアクセスバージョンのパッチ1527準拠です。今後のバージョンアップによりこの通りでない可能性があります。

ネタバレを含みます。

はじめに

ゲーム開始直後は割としっかりとチュートリアルがあるが、それ以降はいきなり厳しい環境に投げ出されることになる。

チュートリアル中であっても油断はできない。島に漂着した直後からいきなり水と食料との戦いが始まるので悠長に過ごしているとあっという間に食料や水分のパラメータが底をついてしまう。

難易度設定に関して

難易度設定に関しては個人の裁量で設定できるのでいきなり高難度をプレイすることもできる。

ゲームコンテンツそのものの難易度(敵の強さや環境からの影響度合いなど)とHPが0になった際の復活制限の設定に大きく分かれている。

オープニング

オープニングの最後にアイテムの持ち出しが出来る。出来るのだが持ち出せるものは全て耐久値が設定されている。ノーマルは2つでハードは1つ持ち出せる。ベリーハードは選択肢無しなので持ち出しアイテムはない。

ノーマルより易しい難易度では持ち出しアイテムで選べるアイテムが増える。ベリーイージーでは4つ持ち出せるので序盤~中盤がやりやすい。

持ち出しアイテム

どれも悪くはないが、携帯食料は微妙かも。ツール類は消耗度が設定されていて無限に使えるわけではない。修理すれば耐久値が0になっても一定割合のところまで回復するが、序盤は修理できないものが多い。

  • 火打ちがね
    • 序盤の低スキル状態でも高確率で火起こし可能なので時間のロスが少ない
    • 時間に余裕を持って火起こしするなら失敗しても問題ないので優先度は下がる
  • 釣り竿
    • 初期釣り竿よりも短い時間で釣りあげることができる
    • 釣りには竿とエサの他に釣り場を発見する必要がある
  •  鉄のナイフ、鉄の斧
    • 武器と採取の両方に使える
    • 初期の石製ツールに比べ短時間で採取できる
  • コート
    • 長持ちする外套
    • 単体で日焼けを完全シャットアウトするので優秀
  • 革のリュック
    • 大容量のバックパック
    • 初期で作れる草の葉で作ったリュックに比べて倍近く持てる
    • 修理や作成が可能になるまでが他ツール(鉄製の武器やツール)に比べて早め
  •  医療袋
    • 序盤は作りづらい薬品も含まれているのでありがたい
  • 食料袋
    • 序盤に嬉しいパンや果物のセット
    • 果物は水分を多く含むので水代わりに使える
  • 弾薬入りピストル
    • ピストル1個と弾薬14個のセット
    • 序盤では威力は十分かもしれないが弾薬を自由に作れるようになるまでが果てしなく遠いということだけは覚悟が必要
    • ハードでは敵が強くなるので序盤の狩猟を安定させて探索しやすくする意味でも選択肢としてあり得る

チュートリアル完了まで

島に辿り着いてからのチュートリアルではカニを投げ槍で倒す段階と火を起こす段階がややシビア。このゲームは夜になると「暗闇にいる」デバフがかかり、松明や焚き火などの明るさが無いとクラフトや建築作業をしようとしても一定確率で怪我をしてしまう。

チュートリアルにこだわってカニの狩猟に手こずると夜になってしまい、夜の状態で次以降の段階をやろうとするとクラフトや建築作業に怪我の確率が加算されるために最悪そこでケガをする可能性がある。運が悪いと連続で怪我をして症状が悪化する可能性もある。

次にやること

自由に探索できるようになると、ゲームの進行軸がおおよそ3つになる。それぞれ重要なのでどれが欠けてもなかなか難しい。

  • 食料と水の確保
    • 最も重要
  • 素材集めと拠点の拡充
  • 島の探索

食料と水の確保

ココナッツを割って水補給し続けるにも限界はある。

最初に決めた寝床に周辺から集めたココナッツをまとめておけば2日程度はそれで過ごせるはず。

食料集め

罠を設置してコミミイヌを定期的に捕獲すればかなり楽になる。罠にはエサが必要でコミミイヌ用の餌は蛇の尻尾である。探索中に買った蛇の尻尾は食べることすらできないがここで有効活用できる。

雨水回収設備と水の保存容器の作成

熟したココナッツはツタのロープと組み合わせることでココナッツのフラスコに出来る。これを利用して雨水をためて置ける設備が作れる。さらにココナッツのフラスコは容器として使える。

ココナッツのフラスコは水の保存容器になりこの中に入れた水は揮発しない。雨水回収機に溜まった水は揮発してしまうので飲めるだけ飲んだら容器に移し替えよう。

樹液採取機

デーツの木にしか設置できないが、時間とともに樹液(果汁)が採取機に溜まる。

果汁は水分だけでなくお腹も満たせる優れもの。ココナッツのフラスコに余裕が出来れば作るのが良いだろう。竹が必要なので最序盤は作れない。島の中を歩き回り始めた段階で意識するといいだろう。

素材集めと拠点の拡充

  • クラフトや建築のためには素材が必要不可欠
  • 調理の火の確保のためにも枝が必要になるので定期的に回収する必要がある 
  • サバイバルタスクをこなすことでサバイバルポイントが得られる
  • パークの拡充は衣食住全てに影響がある
葉の衣類を揃える

大きな葉と細い葉で作れる葉の衣服は「頭」「マント」「下半身」「サンダル」の4か所を揃えると日焼けを完全カットできる。

毎日日焼けしていては寝ても回復しないし毎日日焼けを治す薬を使うのも素材に限度がある。衣服を着ていれば問題なく防げるので早めに揃えるのがおすすめ。

最序盤は日陰に入ってツール作成するのを心掛ければそう簡単に日焼けにはならない。

食料
  • コミミイヌを罠で捕獲
    • 蛇の尻尾を餌にコミミイヌを罠で捕獲できる
  • 非敵対動物の狩猟
    • カメはやりやすいが肉が得られるかは確率に依存する
    • カニは木材槍でワンパン可能
    • 鶏、ペッカリーは察知範囲が広く槍投げでは難しいので弓があるといい
  • 果実の採取
    • 各所に様々な種類がある
    • 熟れたココナッツとデーツ以外は腹持ちよりも水分補給用
  •  敵対動物の狩猟
    • 戦闘難易度はジャッカル>イノシシ>>鳥>コミミイヌ>蛇
    • 蛇は直接食料にならない
  • 鳥の巣から卵を得る
    • 鳥の狩猟が必要なので難易度は高め
    • タイミングに慣れればコミミイヌよりも簡単
    • 鳥からも卵や肉が得られることがある

島内の探索

探索は大きく2種類に分かれる。

  • 年代記の探索
    • 年代記を調査することでパーク開放に必要なサバイバルポイントが得られる
  • ジャーナルに沿ったストーリー進行
    • 最短でジャーナルを走破してもいいが食料や水がカツカツになる

最初は年代記優先でサバイバルポイントを得るのが良いだろう。資源集めのついでに色々な場所でマッピングを行えば自然と年代記の場所は集まるようになっている。

希望の島でのオススメ拠点場所

最初は右も左も分からないと思うが、ゲームに慣れてくるとある程度候補は絞れて来る。拠点場所で重要視するのは以下が目安。

  1. 海が近い
    1. ある程度ゲームが進むと希望の島以外にも島があり、船を使って移動することが分かる
    2. 拠点から船までが遠いと出先からヘロヘロの状態で拠点のある島に帰ってもそこから長距離を移動することになるのでリスクが高い
    3. 近くに釣り場があるとなおよい
  2. 森(密林)が近い
    1. 森の中は蛇やサソリなど注意すべき生物も多いがリスクを負ってでも得られるものが多い
    2. 豊富な資源と食料は魅力的
  3. サバンナが近い
    1. サバンナはジャッカルやハーピーイーグルがひしめく戦闘強者向けの弱肉強食環境だが得られるものも多い
    2. 動物の腱をたくさん集めたいならジャッカル狩りになる
  4. 水源が近い
    1. 洞窟で見つかる望遠鏡までの地図には2か所の水源が記されている
    2. 水源地は雨が降ると多くの貯水が行われるのでそこから容器に水を移し替えて水を集めることができる
    3. 水源には少量(2~4個)の粘土が時間経過でスポーンするので多くの粘土が欲しければ定期的に水源を回る必要がある

個人的オススメの拠点場所

島の中央~北東エリア

望遠鏡が見つかる辺りの海岸や、そこから島中央に向かって入り江になっている場所の周辺がおすすめ。入り江に船を浮かべれば出航可能。サバンナと密林に近くジャッカルとペッカリーで皮と腱が集めやすくイノシシもいる。密林に入れば豊富な各種素材とイノシシ狩りによる皮と肉が手に入る。

敵対動物の狩りに自信が無ければカメを狩るのもオススメ。高確率で肉が手に入る。

デメリットは動物が豊富にいるため変な場所に拠点を建てるとしょっちゅう動物がうるさくすること。また動物が多いのでHPが回復する間もなく再出撃できてしまうので調子に乗って連戦しているとHPが削られやすい。

また黒曜石の採掘地点はやや遠くなる。

島の北西エリア

黒曜石の採掘ポイントが多くある場所。黒曜石ツールは耐久性が高く武器威力としても高いので難易度通常までなら優秀な武器やツールになる。

釣り場の近くに拠点を建てれば寝床から徒歩10秒で釣りということも可能。

海岸沿いなのでココナッツやデーツが集めやすく、少し遠出になるがサバンナにも比較的アクセスしやすい。半面密林は遠い。持ち運びできるタイプの寝床や荷車を用意して資源集めの遠征をすることになりがち。

島の南西エリア

望遠鏡までの地図が見つかる洞窟は最序盤では非常にありがたい。豊富な枝や廃材が見つかる上に洞窟内はキノコが生えていて乾燥機で処理すれば保存も効く。

半面海岸沿い資源以外の全ての環境が遠く、サバンナへのアクセスは最悪といってもいい。また洞窟内にはサソリがうろついているので無対策で作業をしていると何度もサソリの毒を受けることになる。サソリを倒して薬を作るのには困らないのだがそのサソリから毒を受けて解毒薬を使うのでは本末転倒である。

最序盤で食料や水集めをするのには適した中継点拠点と言える

ストーリー進行

ジャーナルに沿って行けばいいのだが、サバイバルの為に色々やることも多い。

食料集めにいそしむのもいいのだが、簡単に済ませるならやりようは結構ある。

衣服を作る

葉っぱの衣服

「大きな葉」は衣服の素材になる。希望の島は雨や曇りの日もあるが、晴れている日に衣服なしで長時間日に当たると日焼けになる。日の当たる場所でクラフトをすると時間計うかによって一瞬で日焼けになったりするので注意。日焼けを防ぐためには大きな葉や細い葉を使用して衣服を作ればいい。帽子、マント、スカート、サンダルの4つを揃えれば日焼けは完全に防げる。

またつる植物のロープは必要になるが草の葉でリュックも作ることができる。持ち出しアイテムで革のリュックを選んだ場合は不要なことが多いがリュックを持ち出していないなら早めに作っておきたい。

皮の衣服

完全になめし工程を行っていない毛皮の衣服。乾燥した皮を腱の糸と魚の骨の針を使って縫って作成する。

これを作成する工程は非常に時間がかかるうえ作成する生産設備の量も多い。さらに釣り竿は割と簡単に壊れるので何度も修理や作成が必要だろう。

だがこれを着れば飛躍的に環境に対する耐性は上がる上、バッグを作れば葉で作ったリュックよりも高耐久かつ所持量も増える。

出来れば希望の島から次の島に行く前にはフルセット用意したい。

水と食料集め

プレイヤーが最初に漂着した砂浜の周囲を探すと漂着した船の荷箱がある。この中にはパンやリンゴなどすぐ食べられるものが入っている。またこのコンテナは中身に品物を入れることもできる。最初の拠点としてどこにするか悩んでいるならここも候補になりえる。

採取で確保

カニは調理しても日持ちせず、火おこしという時間経過が大きい作業もする必要がある。漂着した海岸付近で調理せず食べられる食料は以下の3種類。

  • 熟したココナッツ
    • 水補給のための青いココナッツと同時に集められる
    • 割る前は腐らないので食べる分だけ都度割って食べるのがおすすめ
    • 中身を取り出して中身だけ食べる
    • 水分を多く含むのでおやつ感覚で食べられる
    • 胃痛になることがありカモミール薬があると安心
  • デーツ
    • ナツメヤシの実で水分をほぼ含まない代わりに食べ応えがある
    • 一度にまとまった量が手に入る上に日持ちしやすい
狩猟で確保

調理が必要なものは次の3種類

  • カニ
    • 走って追いかけてもなかなかつらい
    • 木材槍や石の斧の投擲で倒すのがおすすめ
  • コミミイヌ
    • 木材槍でも十分倒せるが、心配なら石の槍がおすすめ
    • 巨大な石が手に入ったら罠を仕掛けてコミミイヌ用の餌をセットしておくのがおすすめ
  • 野生の鶏
    • 走って逃げる速度が尋常ではないのできつい
    • 卵や生肉が確率で手に入る
    • 卵と生肉は調理によって優秀な食料になる
  • ペッカリー
    • 察知範囲が広くダッシュで追いつけるかは運ゲー
    • 倒せれば肉と皮が手に入る
    • 巣に近づくと上空から滑空攻撃で攻撃してくる
    • タイミングを合わせてチャージ攻撃が出来ればノーダメージで処理可能だが複数の鳥が連続で襲ってくることも多い
  • ジャッカル、イノシシ
    • 黒曜石の槍のカウンター攻撃でも一撃で仕留められないので結構タフ
    • 足も速く最初から作れる弓では圧倒的に火力不足
    • ジャッカルは腱を多く落とすが皮は出ない
    • イノシシは多くの素材が手に入るが腱の量は少なく1個か2個
水の確保方法

雨を利用するのが基本。蒸留器が作れれば燃料を必要とするが海水を水に変えられる。

  • 雨水回収設備を建築する
    • 1個当たりの容量は少ないが複数置けば馬鹿にならない
    • 大容量のものを作るためには素材がやや重い
  • 水源地で水汲みをする
    • 雨が降った後は水源地に水が溜まり、手持ちの容器に移し替えて確保できる
    • 水源地の貯水は揮発するので雨が上がってすぐに回収できなければ容量がかなり減るが、長雨の後は豊富な貯水量になるためそこまで気にしなくてもいい
  • 蒸留器を使う
    • 雨を待つ間に蒸留機を稼働させれば生活用水は全て蒸留器で賄える
    • 雨で得られた水を保存容器に入れていざというときの保険にしたり遠出する際の携帯用に使うことになる

素材集め

クラフトするには様々な素材が必要。希望の島は大きく分けてバイオームが4つある。

短い小枝は砂浜以外すべての場所で採取できるノードがある。

草原・海岸

波打ち際で貝、ココナッツの木からヤシの実、デーツの木からデーツと水と食料がそれなりに手に入る。

細い葉はここでしか手に入らない。

草原に生えているシダ植物から大きな葉が、各種細い木から短い枝と長い枝が手に入る。

有刺鉄線のような植物から短い枝が沢山取れるので燃料として使う短い枝を大量に欲しい場合はこちらが向く。

鳥の巣の近くを通るとハーピーイーグルが突撃してくる。うまいこと倒して巣から大量の卵をいただこう。

山間部とのはざまには黒曜石の採掘場がある。

密林(森)

植物のツル、大きい枝、大きな葉を入手する場所。

蛇が下草に隠れている上にところどころにサソリが居るので解毒薬なしでうろつくのはよろしくない。

ゴクラクチョウカから大きな葉がたくさん手に入る。

イノシシが狩れるようになればもう食事には困らないだろう。むしろ解体のためのナイフの耐久値と剥ぎ取った後の大量の素材の重さの方が厄介。

  • 大きな葉
  • 大きい枝
  • 植物のツル
  • 各種キノコ
  • カビ(沼がある)
  • 各種花、タバコ
  • 各種果実

冷たい風対策のためにハイビスカスの薬が無いとつらい。

豊富な石材が特徴。水源があるので雨が降ったら来ると水が集められる。

  • 大きな石
  • 粘土の欠片(時間でリスポーン)
  • 火打石(時間でリスポーンするか不明)
  • ガマ
  • しなやかな枝
  • ドラゴンフルーツ

 

サバンナ

肉食動物の住処。ジャッカルは強敵。特筆すべきは水源でガマが沢山得られる。

ジャッカルを狩って剥ぎ取り素材でクラフトを進める場所。

  • カビ(沼がある)

地図に書かれた洞窟に向かう

最初の目的地は船長が記したとされる洞窟に向かうこと。この洞窟は漂着した場所から南側の海岸線を辿っていくとすぐに見つかる。

この洞窟にはサソリが居る。サソリは無限湧きで寝床を設置しても湧きつぶしはできない。洞窟内でクラフトする際にはサソリに注意する。

各種作業台でのクラフトは屋根がない場所でもクラフト出来るので外に作業台を出して外で作業して寝るのは中でも問題ない。

洞窟で見つけた地図を参考に望遠鏡を手に入れる

ここから本格的な島の探索になる。洞窟を拠点に様々なアイテムを集めるのもいいだろう。

望遠鏡は島の真東の辺りにある。夜になると蛍によって明るくなる場所に放置されている。望遠鏡は強調表示されているので昼間でも探そうと思えば探せるがエリアが広いので場所が分かっていないとなかなか難しい。

島の天文台に向かう

天文台は山の中にある。登山ルートは複数あるので好きなルートを選ぶといいが、ある程度の高さまで登ると「冷たい風」が容赦なく常時襲ってくる。冷たい風は感冒の症状を発生させるうえ、冷たい風が付与されていると病気の悪化率95%アップと驚異的な悪化率になる。

天文台で望遠鏡を覗くイベントを見たら次はイベントで見えた北の島が目標になる。泳いでいくことはできないので船を作ることになる。

船を作る

船づくりはひたすら時間がかかる(素材集めだけで5日~10日くらいかかるのがザラ)ので、このタイミングでしっかりと地盤を固めて各種素材を大量に確保し無人島暮らしを充実させるのもいいだろう。

北の島に向けて出航

天文台で見た島はイベントシーンをよく見ると狼煙が上がっています。次に向かう島はこの島になります。船でないと辿り着けないのでイカダやカヌーを作って向かいます。

次の地域の手掛かりを得る

北の島で次に向かう場所の手がかりが見つかります。希望の島でのメインストーリーはここまで。次の舞台は別の地域になります。すぐに向かってもいいですが入念に準備するのも良いでしょう。

北の島から拠点の波止場までのファストトラベルを行った際にはさほど食料や水やエネルギーを消耗しないので油断しますが別地域へ行ったり来たりする際には大幅な時間経過が行われるようでエネルギーや食糧が一気に減ります。十分な水と食料を持った状態で向かうといいでしょう。

サブクエ的な要素

3か所のアーチを巡る

それぞれ生命の水や特殊な薬(鳥の薬やジャガーの薬など)が手に入る。

年代記や紙片が手に入る場所もあるので急ぎでなければ回るのがお得。

スペイン人の野営地を見つける

山間にあると見せかけて実際は密林の中にあります。プレイヤーたちの船が来る以前にこの島に来た人たちがどうしていたのかが分かる。

ペリーのコンポートのレシピが手に入る。ベリーのコンポートは水とエネルギーを回復させるので非常に有能

ここではツタ植物のロープや大きな枝なども少数見つかるので手持ちに余裕を持たせて訪れると持ち帰る際に荷物整理する手間が省ける。

黒曜石の鉱脈を探して採掘する

黒曜石の鉱脈は場所が偏っていて1か所見つけたら大体その周囲で地図を描くと他の場所も見つけられます。

黒曜石製のうちオススメは斧とノコギリと槍。ナイフも悪くないですが素材の入手が簡単で性能も黒曜石とさほど変わらず修理に黒曜石が不要な骨のナイフの方が使いやすい。

黒曜石製のツールや武器は基本的に修理に黒曜石の欠片を使用します。

沈没船を探索する

この沈没船はプレイヤーがオープニングで乗っていて飛び降りた船です。沈没船の周囲にはクラゲとサメが居ます

サメはジャッカルよりも攻撃力が高く攻撃も見切りづらい上にガードしても貫通してくるようなので、タイミングを見計らってやり過ごしたほうが安定します。

サブクエと関係ないが希望の島のエンドコンテンツ的なもの

蒸留器の作成

陶器を2つ使う他に粘土レンガも使うので粘土を大量消費して作る設備。これが出来ると海水を直接水に変えられる。副産物として塩も得られるが、鍋付きの焚き火で塩を作るよりは塩の作成効率は良くない他、蒸留で水を作り出すのでそこそこ時間がかかる。

蒸留器が作れれば雨が少ない場所に探索しに行っても海水から水が作れるので日々の飲み水を蒸留器で賄うことができる。

皮の衣服の作成

新鮮な皮と動物の腱をそれぞれ加工して乾燥した皮と腱の糸を作ると新しい衣服を作れる。またバッグ類も作れるので葉っぱのリュックを使っていた時点での所持量よりも所持量を増やすことができる。

ついでに革のベルトを作れば装備スロット枠が拡張されて更に手持ちに余裕ができる。

次の地域に完璧な状態で向かいたいなら皮製の衣服を作っておくといいだろう。

海で海産物集め

希望の島の南端から少し東に行った海に浮かぶ小島では豊富な海産資源が取れる場所があります。海に潜って漁を行うので牙の銛を持参すると大きな魚を銛で突いて取れます。魚釣りで取れるサイズの魚には攻撃しても反応がありません。また水中での攻撃は銛以外ほぼ効果がありません。

家の建築

木工作業台で建築キットを作るといよいよ本格的に建築が可能になる。建築キットで建築した家の中では怪我の発生率低下や病気の治癒率アップの効果など見逃せない効果も多いので狭い寝床用のスペースであっても早めに作っておくと色々捗る。

農地の建築

必ずしも希望の島でないとダメということではないが、この島は雨が降るので水やりがほぼ不要という点が良い。建築キットで建築可能な土台の上にも置いて運用できるので地面に設置するのが嫌という場合は土台の上に置くといいだろう。

農場に植える種は希望の島でも結構な種類が見つかる。

注意すべき点

農地に植えたユーカリは伐採すると切り株が残らずその農地は更地になる。種を入手する前に伐採してしまうと種を再度入手するまでユーカリは育てられなくなる。

種を植えた区画に上書きで種を植えられてしまうのだが、一度植えた種は戻ってこない。そのため消滅してしまうことになるので注意。

希望の島で作れる設備

かなりいっぱいある。少しずつ作っていくといい。

  • 狼煙
    • 雨の日の野外においても消えず松明に着火も可能な神設備
    • 燃料効率が非常に良く短い枝を2~3本追加すれば簡単に100日以上持つ
  • 雨水タンク
    • ココナッツ製と陶器製があるがどちらも非常に有能
    • 雨を貯めて飲み水として利用できるが容器に移さないと時間経過で揮発してしまう
  •  作業台、改良作業台
    • 改良作業台でないと皮製衣服は作れない
  • 木工作業台
    • 主に建築と各種作業台用の丸太加工
  • 化学用の作業台、改良化学用の作業台
    • 薬品づくり用
    • この作業台でしか作れない薬品も多く、高い効能を持つものが多いのでいざというときのお守りになりえる
  • 陶芸作業台、改良陶芸用の作業台
    • 改良版でないと陶器の粘土器は作れない
  • なめし作業台
    • 新鮮な皮や動物の腱を加工する
  • 皮干し台
    • なめし台で加工した皮を干して乾燥した皮にする
  • 乾燥台、2連槽式乾燥台、3連槽式乾燥台
    • それぞれ干物をつくれ、2連3連とアップグレードするにつれ作成物のスロットが1個ずつ増える
  • 窯、炭焼き用の窯
    • それぞれ粘土器と炭を焼く
    • 燃料が必要だが焚き火と共通
  • 荷車
    • 80ユニットまで積み込めるリヤカー 
    • 素材集めのために遠征する際に重宝する
  • 丸太用荷車
    • 丸太を合計6本まで詰める荷車
    • 伐採現場に木工作業台を持ち込んで現地で加工して荷車で運ぶという手もあるのでどちらがいいかは人による
  • 蒸留器
    • 海水から真水を生産できる
    • 稼働させるのに燃料が必要
  • 鍋のついた焚き火
    • 煮炊きできるようになった焚き火
    • かなり豊富な料理が作れる
  • 波止場
    • 建築キット3つで建築できるがハンマーが必要
    • 船に乗っている際にファストトラベルが可能になるが船の耐久値の消耗や相応の時間経過による食料や水やエネルギーの消費も行われる

植物のツル不足に注意

序盤は特になんにでも植物ロープを使うのでツル不足になりやすい。頑張って集めるしかないのだが無駄遣いも禁物。

個人的には貧弱な弓と改良された石斧は作るだけ無駄だと思った。確かに便利なのだが石斧で十分な上、弓に関しては貧弱な弓だと耐久値が低すぎて話にならない。

腱の糸と乾いた皮が作れるようになればより強い弓が作れるのでそちらが使いやすい。

乾いた皮からもロープは作れる

縄のカテゴリであれば地図作製用の木にハシゴがかけられるので植物のロープがもったいないと思うなら乾いた皮からロープを作って使うといい。植物の資源回復時間に比べて動物の方がリスポーン時間も早く、特にイノシシからは肉と皮がたくさん手に入るので都合がいい。

おわりに

この島ではこのゲームのかなり大部分のことが体験できる。希望の島の環境の影響度合いはまだマシな方なので、この先は更に過酷な環境と向き合わなければならない。

入念な準備をして先に進むもよし、地獄見たさにとりあえず突撃するもよしなので自分なりの楽しみ方で楽しもう。