静止点 ランキングステージ概要

ドールズフロントラインの大型イベント「静止点」のランキングステージの概要になります。

ステージ内容、スコア周回、報酬内容などについて記載しています。

はじめに

ドルフロのランキングステージというと、大量の部隊を出撃させて1ターンに20分~1時間ほどかけて部隊を操作し、10ターン程度の長丁場をずっとやり続けなければならないので時間的余裕もなく中々しっかりやろうという気にならない人も多いと思います。

前回と比べて今回はいろいろ変わっています。ステージが分かれたことで若干プレイしやすくなったので、気軽にやってみるのがいいです。

ステージ構成

今回のランキングステージは3段階のステージ構成になっていて、それぞれの段階のマップの最高得点の合計が最終スコアとなります。

1段階目と2段階目ではそれぞれステージ分岐のための任務が用意されていて、達成した任務内容に応じて次の段階で解放されるステージが変化します。

段階の進行状況はリセット可能で、意図しない任務条件を達成してステージが解放されてしまった場合は進行をリセットして再挑戦することで別のルートを選択可能です。

1段階目(一次元多様体

最初にこれをプレイして条件を達成すると第二段階のステージが出現する。

2段階目(二次元円環面)

1段階目で達成した任務内容によって2つのうちいずれかが解放されてプレイ可能。

  • グリフィン部隊のみ使用可能
  • 融合勢力部隊のみ使用可能

のステージに分かれるため、好みに応じて選びましょう。

獲得可能なスコアの理論値はグリフィン部隊のみ使用可能なステージの方が高いです。

3段階目のステージは更に分岐しています。

  • グリフィン部隊のみ使用可能
    • 4つに分かれる
  • 融合勢力部隊のみ使用可能
    • 2つに分かれる

3段階目(三次元多様体G)

2段階目で達成した任務内容によって別のステージが解放されます。

獲得可能なスコアの理論値はグリフィン部隊のみ使用可能なステージの方が高くなり、最もスコアが高いステージは最も難易度が高いです。ただし戦闘難易度そのものはどのルートもさほど変わりません。

どの分岐をプレイするか

戦闘難易度がどのパターンもさほど変わらないので、一番高いスコアが狙える分岐が良い。

試しにいろいろなパターンをプレイしても良いと思いますが、ランキングステージという特性上一番高いスコアの分岐パターンに情報が集中するため他の分岐の情報は少なく苦労だけが多いということもあり得ます。

スコアに関して

今回のランキングステージはプレイヤー自身の戦闘練度によってかなり差が出る作りになっています。

  • 負傷を治すための緊急修復や再出撃のための撤退ペナルティが高く設定されている
    • これまでは緊急修復1回につき-200とかなり安かったですが、今回は-1000と大きい
    • 飛行場からの撤退は-5000とこれも大きい
  • 雑魚敵の湧きにランダム要素がほぼないので好スコアの狙える敵の湧きを狙う必要が無い

このため、なるべく大きなダメージを受ける回数を減らして最低限度のダメージで戦闘をこなせるかどうかが大きなウェイトを占めることになります。

スコアの加算上限が明確に設定されているため、どれだけ減算を減らせるかでスコアが変化します。

ただしこれは極限のスコアを狙う場合に限った話なので、カジュアルにプレイする分にはあまりに気にしなくていいです。

報酬

今回から「上位〇〇%以内」の報酬がなくなりました。(上位100位の報酬は別途設定されています)

代わりに「スコア最高点」のボーダーが設定され、ボーダーを超えたプレイヤーにはスコア分布帯に関わらず同じ報酬が得られます。

例えば最終獲得スコア100万点の場合、得られる報酬は最終結果が上位10%以内であっても上位50%以内であっても同じになります。

累計スコア報酬のシステムは前回までと同じです。

毎回100位を狙っている人にとってはあまりかかわりがないですが、10%以内の報酬を狙っていた人にとっては一定以上のスコアなら順位帯に関わらず確実にもらえるので少し楽になったと言えます。

スコア周回方法

  • 1段階目をダミー人形1体の編成で開始し、即作戦終了
    • 48000点得られます。
  • グリフィンルートの第二段階をダミー人形1体の編成で開始し、即作戦終了
    • 53000点得られます

おわりに

今回のランキングステージはルート分岐があるためどのステージをプレイしていいのかわからないということが多いと思います。

良く分からなければ一番スコアが高くなるステージをプレイするのが良いです。一番スコアが高くなるステージであれば沢山情報が出てくるので、それを参考にアレンジしてプレイする余地もあると思います。