私的攻略になります。
ロウルートのカチュア生存状態、エンディングを迎える前のチャプター4での攻略となります。
進行によるアンロック要素等の記載があるため、ネタバレを含みます。
はじめに
B75を突破すると最短でおおよそ8~10戦闘程度で最下層のB100まで到達可能。
B100までラストスパートと言いたいところだが、敵はB75までの者よりも少し強くなる。
またこの階層ではショップフロアが無いため消耗品の補充はできない。
気を抜かずに1ステージずつ着実に進んでいこう。
B100までの進め方
B75までさほどと変わらない。偵察をしっかりと行い、不利なメンバーを下げて有利なメンバーを出撃させるのがセオリー。
アンノウンの階層
B75までに出現していたアンノウンが引き続き登場する階層がある。戦力に余裕が無ければ偵察をしっかりと行い、アンノウンが居たら戦闘開始前に撤退して再抽選したほうが良い。
B76~B100までにアンノウンが出現する可能性のある階層はB81、B83、B89となる。
敵の傾向と注意すべき敵
上位個体が大半を占める。敵のレベルが45であるため、ステータス差による暴力が一番の危険になる。
注意すべき敵はほぼ全てと言いたいところだが、特に注意すべき敵は以下の通り。
- インキュバス
- クリムゾンウーラン
- 黄金色のドラグナー
- ランパートブレイクをセットしていることがあり、ランパートフォースで止められない上に槍持ちは2マス目と3マス目に攻撃する槍を装備している。
- ブラッドゲイビアル
- 黄金色のリザードマン
- VITとRESが高くタフな上にSTRも高いので倒すのが大変
- ランパートブレイクをセットしている場合は近づかれる前に魔法で処理したい
- バシリスク
- ヒポグリフ
- メイトリアーク、ペイトリアーク、ゴルゴン
- 召喚魔法をセットしている場合がある
- 範囲魔法はⅣなので威力も高い
- 瞑想がセットされていると初手瞑想発動から召喚魔法や範囲魔法をいきなり打ってくる
- 汎用クラスの魔法使いタイプの上位個体
- 範囲魔法はⅢもしくはⅣ
- 瞑想をセットしている個体は要注意
- 初手瞑想発動から範囲魔法を連打されると後衛ユニットはすぐ倒されてしまう
レアアイテム集めをしながらB100を目指す
B76からB100までの階層はかなりの種類のアイテムが獲得できる。
正直詰め込み過ぎではないかと思うのだが、チャリオットによるドロップ厳選をしなくても1ステージあたり1~2個のレリック装備が手に入る。
タスクボーナスでチャーム集め
B1~B100においてタスクボーナスのチャームの量はB76~B100の階層が一番多い。
出来ればB76~B100は全て回っておきたい。
チャリオットでドロップ品を厳選しすぎるとチャリオット未使用クリアのタスクボーナスをすべて捨ててしまうことになるのでレリックを集めるのかチャームを集めるのかは前もって決めておこう。
四風神器集め
B99では四風神器のノトスとエウロスが入手可能。これまでにすべての四風神器を集めていれば、ここで3種類が揃う。
B99に出現する中立モンスター「タイタン」を倒すと2種同時にドロップする場合がある。
ステージ攻略
基本的にB75までの戦略が通用する。属性相性に気を付けながら出撃メンバーを選定するのが良い。
アンノウンの出る階層
他のステージと比べて敵の量が多い。出撃メンバー数も多くなるが、それだけ時間がかかるともいえる。
B100(冥府の祭壇)
ニバスイベント最終戦。敵リーダーのニバスを倒すとクリア。
リッチに転生したニバスはINTとMENに極振りしたようななステータスなので魔法はダメージの通りが良くないが近接ユニットが歩いて近づこうとしても敵の魔法攻撃が激しく中々近寄れない。
さらにニバスは敵ユニットの数が減るとサモンダークネスで増援を呼ぶので周りから倒してもキリがない。敵前衛のユニットを睡眠やチャームで無力化したらリーダーのニバスに近づき一気に倒したい。
相変わらずHPはそこまで多くないので、リッチのリフレクション反射戦法は有効。ドラゴンのドラゴンズスケイルでダメージを反射しながら近づき、長距離の必殺技でとどめを刺すのも良い。
正攻法で行くならナイトのガーディアンフォースとファランクスを併用し、守りを固めて被ダメージを減らしながら前線を押し上げて圧殺するのが良い。ただし敵リーダーの範囲魔法に何度も耐えられるユニットはそう多くないので、適宜魔法無効バリアの張れるペイトリアークやメイトリアークなどを入れるのが良い。
レアアイテム
特におすすめのものを記載する。基本的に腐る装備品は少ない。
ドラゴンセット装備の防具
ドラゴンメイル、ドラゴンスリーブは古文書レシピで作成可能だが、B76以降の敵がぽろぽろ落とす。順レア扱い。ダマスカス防具よりも強いので順次換装すると良い。
ドラゴンセットは武器防具含めて合計3か所装備していると、スキルセットする際の候補一覧にドラゴンキラーが追加される。ホワイトナイトやヴァルキリーなどは選択の幅が広いので候補として考えるのも良いだろう。
臭いものシリーズ
にぎりが臭い剣、ヌメヌメする兜、汗臭い甲冑、むずかゆい篭手の4種。
ダマスカス製の防具よりも素の補正値が高い。
B76~B100では兜と鎧が手に入る。セット効果として敵からターゲットされなくなる。
確定ドロップする階層はないので地道に集めよう。
ジィルガセット装備
アーチャー向けの装備。セット効果で射撃武器の威力が増加するのでぜひ欲しいところ。
四風神器
B76~B100ではノトスとエウロスが入手可能。攻撃力が強い武器ではないが、特別なアイテム。
MPチャージ杖
マリーツァの杖とリプルズスタッフが該当。ウィンドワンド等はレリックではないので強化できなかったが、これらはレリックなのでレリック強化により属性値などが強化できる。最初は数をそろえる方が良いだろう。
オラシオン
戦闘中にイクソシズムⅡが3回まで使用可能な片手剣。アンデッドに対する種族補正値が高く光属性の剣。ここまでに入手可能な片手剣のレリック武器がほぼないこともあり、かなり優秀。まずは数をそろえることを目指す。
各種属性防具
軽鎧と重鎧の2種が全属性分ある。軽鎧と重鎧は装備可能クラスが明確に分かれている。
例えば氷のキャラには氷の属性鎧を付けることで風から受けるダメージを一気に減らせる。弱点を補強するよりも強みを伸ばす装備の仕方をして有利な相手との闘いを更に有利にするのが良い。
足防具と腕防具にも属性防具はあるが、全属性分はない。
おわりに
敵のレベルが45なので、B75を突破できる戦力があるならB100までの攻略は難しくはない。
長編ダンジョンで単純に時間がかかるだめ、サクサクプレイしたい人には合わないコンテンツではある。
ただしここで得られるアイテムはカーテンコール後でも役立つものが多い。
またストーリー攻略中は殆ど特別なアイテムが無いので刺激に乏しい。敵リーダーを倒してもバルダーヘルムだけとかはあまりにも感動が薄い。
B25までなら現実的な範囲だと思われるし、ウィングリングなどすぐに使える有能なアイテムも多い。
途中撤退すると次は最初からやり直しになるが、頑張って探索するとそれだけ沢山のアイテムに出会えるだろう。