平地バイオームの攻略と解説。ネタバレを含みます
はじめに
山を終えて気づいてしまった人もいるかもしれない。
「このゲームは進むほどやれることが少なくなるのではないのか」
沼以降は主に
- 新しい鉱石を集めて装備や作業台Lvの更新
- 新しい野菜の種を集めて増やし、食事をよいものにする
- 耐性蜂蜜酒を作る
- ボスを倒す
これの繰り返しになります。
平地は難易度の高いバイオームになっていますので敵も強いです。
アーマー値70以上がおすすめです。
平地の基礎知識
平地の敵は霧の地以外の全バイオームの敵に対して強い。
平地のダンジョン枠はフュ―リングの集落となる。集落にしかいない敵もいるし、星付きも普通にいるので要求戦力はなかなか高い。平地の特性上、常に見晴らしがよい地形が続くので適当に突っ込むと袋たたきにあってしまう。
マップ生成の傾向上、平地の生成範囲は非常に広い。
さらに霧の日が多くは視界も効かないため、船移動の際は座礁しないように気を付ける。
デスキート(蚊のような飛行する虫の敵)の攻撃を直撃しても20~30程度のダメージになるくらいのアーマー値が無ければつらい戦いを強いられる。デスキートに攻撃されて体力の半分程度を奪われて身動きが取れなくなるなどは論外である。
ヴィグヴィシル石板とボス召喚台座
恐らく多くの人がこれを探して平地を彷徨うことになる。
平地はとにかく面積が広く同じ風景が続くため、ヴィグヴィシル石板が全く目立たない上、とにかくヴィグヴィシル石板の配置数が少ない。
ヴィグヴィシル石板はストーンサークルやその一部がある場所に置いてあることがあります。
必ずあるわけでもないし、ストーンサークルにはフュ―リングバーサーカーが複数体配置されている場合もあるので注意が必要。
ボスの召喚台座は巨大な手が地面から突き出して指を軽く折り曲げたような独特の見た目です。
平地の石柱は傾いて生えていることはあっても途中から折れ曲がることはほぼありません。途中から折れ曲がっている石柱が見えたらボスの召喚台座の可能性が高いです。
目標
大麦と亜麻の量産
大麦と亜麻は主にフューリングの集落に植えられている。
略奪しに行き根こそぎ奪ってくるというまさにヴァイキングというべき行為が楽しめる。
大麦と亜麻はなぜか平地でしか育たない。また、平地は全ての作物が育つ。
平地に農地を作り、そこで育てるのが良い。
また、大麦と亜麻はそのままでは畑に植えることしかできない。山のボスを倒して手に入れたドラゴンの涙で職人テーブルを設置し、「風車」「糸車」をそれぞれ設置して加工することで利用可能になる。
大鍋Lv4の達成
フューリングを倒すと手に入る「黒い金属のくず」を「鉄溶解炉」で精錬することで延べ棒に加工できる。
黒い金属の延べ棒と銅と鉄で設備強化できる。
大麦の粉を使用する料理のうち、「焼いていないロックスパイ」と「パン生地」は食べるためにオーブンで焼く必要がある。
石造りのオーブンは職人テーブルで設置可能になる。鉄とスルトリングの核が必要。
装備の充実
黒い金属が手に入り、亜麻を亜麻糸に加工したらたくさんのレシピが解放される。
しかしここで驚く人もいるかもしれない。鉄が大量に必要になる。
ヤマアラシ・詰め物シリーズの防具は鉄が必要になる。足りないならば沼に向かいまたダンジョンに籠ることになる。
黒金属で作れるものはいくつか有能なものも多い。特に斧については圧倒的な伐採速度になるため、未強化でも1本欲しいところ。
盾は鎖を要求される。強化にも必要なので、やはり沼に行くしかない。
この段階ならば沼は暗いだけで毒対策さえしておけば特に苦戦はしないはず。
夜に出現する死霊から鎖を集めればわざわざダンジョンのチェストをあさる必要はなくなる。鉄の必要数との兼ね合いによりどちらを選ぶか決めよう。
設備の充実
家具類が増やせるので快適度が更にあげられる。
タール池やグロウスを倒すことで手に入るタールで作成可能なものが3種類増える。
鉄も必要。
強敵
- 星付きフュ―リングバーサーカー
- 圧倒的攻撃力を持つ。星2は黒金属の盾によるパリィや黒金属のタワーシールドですら簡単に抜いてくるため大骨を併用してもノーガードの殴り合いは分が悪い
- フューリングシャーマン
- 火属性の火球と周囲の敵含めて個別のバリアを張るのが厄介
- 出来れば火耐性ワインが欲しい
- グロウス
- バイオーム分類上は沼に属する敵。
- タール池にのみ生息する。タールまみれと毒を付与するマシンガン状の射撃攻撃をしてくる。
- 叩き弱点。霊属性有効。
- ロックス
- トロル枠兼狼枠、肉と皮をたくさん集める必要があるため
- フューリングよりもたくさん狩ることになる
- 刺し等倍、斬りと殴りに耐性、凍結に強耐性を持つ。
- 牙の槍かヤマアラシでの近接を推奨
- HPが多いため弓は時間がかかりすぎて狩り効率が悪い。スキル80程度の弓で針の矢なら6発程度で倒せるので弓をあげるのも良い。
デスキートはあえて省いています。デスキート3体の連続刺し攻撃に容易に耐えれる程度のアーマー値やHPが無ければ平地では生きていけません。
ボス戦
ボスは巨大な骸骨の上半身。這って近づいてくるため若干ホラーである。
火属性を用いた攻撃が多いが、どれも高威力かつ炎上ダメージも大きいので火耐性ワインを必ず使って戦うこと。
叩き弱点、凍結弱点、霊属性有効、斬り等倍、刺し強耐性、火属性無効、毒属性無効
フロスナーか銀の剣であれば特攻となる。ヤマアラシや黒金属の剣でも討伐可能。
弓を併用する場合は霜の矢か銀の矢が有効。特に銀の矢は霊属性ダメージがあるため十分なダメージがある。逆にそれ以外の矢はほとんどダメージが無い。針の矢でも10~20程度しか与えられない。
行動パターンは4種類。
- 吠える
- ボーナスタイム。殴りまくる。
- 笑い声をあげながら右腕を地面にたたきつけ、炎上フィールドを生成
- 青い火のエフェクトが出ている場所が炎上フィールドとなっていて、フィールドに居続けると何度も火のダメージがスタックし続ける。
- 左手を空に向かって掲げ、プレイヤーめがけて振り下ろし隕石召喚
- 6~8つ程度連続で隕石が降って来るが、ボス後方の上空からプレイヤーの居る場所に向かって斜めに飛んでくる。
- 折れ曲がった石柱を壁にすることで無効化できるが、石柱は破壊可能オブジェクトなので何度も受けているといずれ壊される。
- ダッシュで移動し続けていれば回避可能。
- 口から一定時間熱線を吐き続ける
- 遠距離限定行動。
- 火属性多段ヒットのブレスなので、ガードし続けると割られて死ぬ。
- ダッシュで移動し続けて当たらないようにするのが良い。
攻撃する隙がほとんどないので持久戦になることが多い。
メテオをダッシュで避けた後の腕叩き付けが行われるまでが若干の隙があるので、その隙を狙って攻撃して叩き付けの炎上フィールドが生成される前に離脱するヒットアンドアウェーが有効。
メテオの後にプレイヤーが近距離なら必ず腕叩き付けなので、そこを狙っていく。
吠える行動ならば大チャンスなのでスタミナ蜂蜜酒を使ってでも攻撃を与えていく。
火のダメージが細かく入ってじり貧になるので、超健康蜂蜜酒は必ず持って行くこと。