ダークソウル3で私が使用しているキャラクターのステ振りと装備の運用についてのメモ
オフライン環境で対人の侵入や協力プレイなどをしない前提の本編攻略に特化した内容なので、オンライン環境で対人や協力プレイを考えている人は参考にならないと思います。
ストーリー進行や特定の進行段階で入手可能な装備に関する記載があるためネタバレを含みます。
はじめに
ダークソウルシリーズはソウルを消費してキャラクターのレベルアップが可能だが、レベルアップ時にステータスに1ポイントを振って1レベル上げるというシステムになっている。
いつ、どの進行段階で、どのステータスを、どの数値まで上げるか
この取捨選択はシビアとまでは言わないが、選択は後々まで響いてくる。レベルアップに必要なソウル数がどんどん増えていくのでソウル稼ぎをしなければ十分なレベルアップが出来なくなり、それによって戦闘が苦しくなったりする。
一般的なステ振りに関して
- 近接筋力特化
- 筋力を多く振って技量は少し振る
- 筋力補正値が高い武器を使用する際に有効(直剣、大剣、クラブ、斧など)
- 近接技量特化
- 技量を多く振って筋力は少し振る
- 技量補正値が高い武器を使用する際に有効(刀、細剣、弓など)
- 近接上質
- 筋力と技量を同じくらい、かつ高値まで振る
- 筋力と技量補正が同じくらいの武器を使用する際に有効(大剣、大斧等)
- 魔法特化
- 理力と信仰と集中力に振り、強力な魔法を連発できるようにする
大体特化させた方が攻略がしやすい。メイン火力となるソースがぶれることが無いので火力に必要なステータスをある程度振ったら持久力や生命力に回したりできるからである。
私の攻略中のステ振り
ベースは技量寄りのサマル型
技量武器の利点は軽い武器が使えることなので、器用万能型を目指す。ワンパンで敵を倒したい場合や、近接攻撃連打で敵を倒したい人には全く向かない。
素性
素性はぶっちゃけ何でもいい。
気にするなら今作ではほぼ死に捨てになっている運の振りが少ない傭兵か騎士がいい。
私は刺客スタートだった。刺客でスタートすると魔術杖と隠密が最初から使えるのでちょっとだけ便利。その代わり運に10振られている状態でスタートになる。
レベル40まで
生命力は15くらいまで振り、技量と筋力を打刀が装備できる程度まで振る。技量は20くらいまで振る。
カーサスの地下墓でデメリット無しに技量+3されるアクセサリが手に入るので、それを含めて技量30をまずは目指す。
ファランの城塞とカーサスの地下墓はこのステ振りでとても重要な呪術と魔術の呪文書が手に入るのでしっかり集めたい。
ウーラシール魔術の「消えない体」「照らす光」、カーサスの呪術書で覚えられる「カーサスの弧炎」、イザリスの呪文書で覚えられる「混沌の火の玉」。この辺はかなり攻略で役立ちます。
デーモンの古老のソウルで作成可能な「苗床の残滓」はダメージだけで見れば混沌の火の玉を超えます。直線に飛んでいくのと、カスリヒットするとダメージが下がるのが弱点。
それ以外でも魔術の「強い魔力の武器」、「ファランの短矢」など便利な魔術も多いので便利さが上がってくる。
単純に敵を釣るだけなら弓も便利なので弓もセットしておくと結構楽。
レベル60まで
生命力20、筋力18、技量27までは振れているはず。持久力は20くらいないとそろそろきつい。
もし筋力または技量60を目指すのであればこの段階で魔法を切るかどうか相談した方が良い。特に信仰10と理力15の両立はかなりステータスを要求する。
理力と信仰にも目を向け始める。見えない体と隠密のコンボで敵をスルーして駆け抜けられるので理力15信仰10は確実に満たしておく。
集中力は12くらいあると混沌の火の玉が使いやすくなる。18まで振ってスロットを3にするとさらに攻略に便利になる。
レベル75
ベースが完成する。素性「刺客」の場合は
生命力27 集中力18 持久力24 体力10 筋力20 技量30 理力15 信仰10 運10
になる。
かなりバランスの取れた呪術系魔法戦士になれる。混沌の火の玉を連発するためにはもう少し集中力に振ったほうがいいが、近接攻撃力を上げるならここから筋力30、技量40を目指す。
技量に特化する場合、技量60を目指すならここから技量のみを振る。25あげられるので、大書庫で手に入る技量+5の指輪を装備することでレベル100でちょうど技量60になります。
その場合は持久力が犠牲になるので若干スタミナ不足になるかもしれません。
レベル100
方向性としては3パターンある
- 生命力と持久力中心に振って生存能力を上げ、攻撃力を犠牲にする
- 生命力39(+12) 持久力30 (+6) 技量35(+5)
- 2余りなので更に技量に振っても良いし他のステータスに振っても良い
- 技量と筋力と信仰に振る
- 筋力30(+10) 技量40(+10) 信仰15(+5)
- 信仰15で装備可能な惜別の涙や猛毒の霧はMob戦でも便利
- 私はこのビルドを使用する予定
- 集中力と理力に振る
- 集中力24(+6)理力34(+19)
- 追尾する結晶塊が使用可能になる。
- 理力補正が高まる結晶エンチャントも可能。
- 魔法ダメージとエンチャント時のダメージを主軸としたいなら理力60程度ほしい
レベル120
サマル型はここが完成形に近いが、振るステータスも多様化する。
魔法の使用可能バリエーションを増やすのであれば、触媒装備は結晶の聖鈴が候補になる。
ゲームを単純にクリアするだけならレベル100あればクリア可能。マルチで白霊や金霊として遊んだりDLCマップを攻略するとソウルが余るのでLv120に向けて成長させると良い。
結晶の聖鈴の装備要求と奇跡「深みの加護」を両立させるパターン
結晶の聖鈴は魔術と奇跡どちらも使用可能で戦技が恵みの祈り(徐々にHP回復)です。結晶の聖鈴と呪術の火の切り替えで「呪術」「魔術」「奇跡」が全て行使可能です。ただし魔術に関しては理力30程度で威力を求めるならイザリスの杖や異端の杖の方が使いやすいです。
結晶の聖鈴を装備するには理力と信仰がともに18必要です。「深みの加護」は信仰が20必要なので、理力20信仰20を目指すと良い。
ステータス
レベル100からさらに20振れます。
- 理力と信仰と持久力に振る
- 集中力30 持久力30 理力30 信仰30 筋力20 技量40
- 足りない場合は他を削る必要があるので、篝火「ロザリアの寝室」で能力の生まれ変わりを行う必要がある
- 余った分は理力に振って40を目指すのが良い
- 生命力と持久力に振る
- 生命力39 持久力30 筋力25 技量40
- どちらかというとDLCマップ攻略向け
- 魔法に必要な理力と信仰は最低限に留める
- 惜別の涙が使用可能な信仰15まで上げるかどうかは要検討
- 技量に振る
- 火力特化
- 技量60を目指して振る
- 他のステータスは余ったらという感じ
- 生まれ変わり併用で信仰が不要に感じるなら理力15から20を確保して残りは近接に必要なステータスのみに特化するのも視野に入る