Valheim攻略~紹介編

Valheimについて説明を書いていこうと思う

クラフトサバイバル(とはいっても水や食料が無くなっても死んだりしない)系の3人称視点3Dアクションゲームである

マインクラフトやARKのようなものをイメージしてもらえれば分かりやすいと思う

 

ゲーム性としては素材を集めて様々なものを作り、各地のボスを順番に倒していく

ただし進行順があらかじめ決まっているのでテラリアよりは進行の自由度は狭い

 

オープンワールドであるが敵の強さがバイオーム毎にハッキリと違うので、ゲーム開始直後に最初に降り立つバイオームからそのまま歩いて他のバイオームに行くと容赦なく敵に倒されて死ぬ

ゲームが進んでいって順調そうに見えても、今攻略しているバイオームから一足飛びに先のバイオームへ行くとほとんどの場合敵に倒されてしまう

デスペナがある。それもかなりきつい。
死んだ場所に自分の墓が残り、死んだときに持っていたアイテムはすべてその中に残る
つまり死に戻りをすると所持品がすべてなくなった状態で再開になる
さらに全スキルが5%ダウンする
スキル経験値5%ダウンではない、レベルが5%ダウンする
Lv20のスキルならLv1ダウンで済むが、Lv40ならLv2ダウンする
死ぬとその場所にアイテムを残してくる関係上、予備装備などをすべて捨ててしまった状態で死ぬと裸で回収する羽目になる

それも弱くなった状態で回収しに行かなければならない
当然敵は強いままなのでまた死ぬリスクがある
これがValheimが緊張感を持ってプレイしなければならない最大のポイントであると思う
気軽に死んでもペナルティが軽いように見えるが、1つのバイオーム攻略中に10レベル程度のデスペナがかかると次のバイオームの攻略がきつくなり死ぬリスクが上がる
死ぬとさらにスキルが下がって弱くなるから(以下略)、デスペナがいかに重いものであるのかわかると思う

 

いきなり面白くない話題から始まったので「じゃぁこのゲームはクソゲーなのか」と思うかもしれないが、このゲームはそれがあってもなお面白い
確かにグラはショボい見た目だしキャラクリはあってないようなレベルのローポリで表示される

それでもやはりキャラクターを操作して敵と戦ったりクラフトするのは楽しい

このゲームのマップはSeedによるランダム生成方式を採用している
ただしいきなりスタート地点の近くに強い敵が沸くバイオームがあっても困るので、スタート地点から離れれば離れるほど強い敵がうろつくバイオームが生成されやすくなり、弱い敵が沸くバイオームはスタート地点から一定距離までしか生成されない

スタート地点から徐々に遠くを旅していくように設計されているので、ボスを倒して次に進むとなった場合には自然とスタート地点から遠くを目指すように誘導される

移動は基本的に徒歩だが水を泳いで渡るにはスタミナを消費し、スタミナが尽きた状態で泳ぐとダメージを受け続ける
大海原に飛び込んでも次の陸地に到達する前にスタミナが尽きて溺れ死んでしまうだろう
これを回避するために海を渡る乗り物が作れる
最初は簡素なものしか作れないが、徐々にしっかりとしたものが作れるようになり行動範囲が広げやすくなるとともに冒険している感も出て盛り上がるだろう

 

マルチプレイで楽しむこともできる
1つのワールドには最大10人が同時にプレイできる
開発の推奨プレイ人数は3~5人である
ソロ向きではないが、ソロでも十分攻略できるし何より気楽にプレイできる
マルチでワイワイやるのも楽しい