今回もアンドロイドエミュでプレイしています。
鏡像論の霧払い作戦以来の手動復讐砲編成を使用したので慣れるまで結構大変でした。
はじめに
今回の記事はこちらのチャートを基に自分でプレイした内容で記載しています。
作成者のかふか氏。ありがとうございます。
【回帰定理】ランキング(ナイトメア-ラビリンス) 1空挺218W GnK中低練度 220分快速ver【ドルフロ】【概要欄必読】 - YouTube
今回のランキングステージ「ナイトメアラビリンス」は繰り返しプレイしてもかなり再現性の高い内容になっています。
- 強力な部隊編成を用意すれば1部隊でほぼすべての敵に対応できること
- 敵の移動にランダムが無く、「拡張」と「警戒」と「巡回」しかいないこと
- 同一の敵飛行場から出現する敵に強さのランダム振れ幅が少ないこと
- ターンによって敵飛行場から湧く敵の強さが変化するのでそこは変化がある
上記の内容により、味方部隊を移動させる順番や位置を間違えなければ同じ数の敵を撃破出来、スコアのブレ幅は敵の戦力値のわずかなブレのみになります。
鏡像論イベントの霧払い作戦は敵飛行場から出現する敵の戦力値が飛行場ごとに同じものだったので、今回はそれを若干変えてきた感じだと思います。
ステージ情報
- 制限ターン10ターン(10ターン目のターン終了を押して敵の湧きと移動が行われて戦闘が終わったら終了)
- 部隊配置上限10部隊
- 重装部隊を含めての部隊数上限なので、重装部隊を多く配置するほど戦闘できる部隊が少なくなる
- 鉄血部隊制限なし
スコア関係
結構いっぱいあるが、大枠としては以下
- 補給路
- 空白モジュールの変換時ボーナス
- 空白モジュールを変換した後のモジュール使用ボーナス
- 飛行場占領
- 敵撃破時の戦力値依存のスコア加算
初期占領状態にある飛行場と司令部マスのスコアを除くと、
割合としては敵撃破スコアが5割~6割、モジュールボーナスと補給路が4~5割程度。
飛行場と司令部の占領スコアはあまり比率として多くない。沢山占領しても初めから占領状態にある飛行場の分よりも大きくは増えない。
補給路
1ターン目に補給路を繋ぎ、最終ターンまで死守する。基本的にこれができるかどうかで総スコアに占める戦闘に依存しない部分の下地がかなり変わる。
補給路は起点マスから右に繋ぐと下に繋ぐルートがあるが、右から繋ぐルートの方が若干やりやすい。これは補給路を分断するギミックである巡回の強敵が右から繋ぐルートの場合には早いターンで起点マスまで近づいてきてくれるからである。
起点マスに近づいてきてくれるターンが早いので、部隊展開をしつつ序盤に強敵を処理して後半の戦闘の負担を減らせる。
補給路を繋いでも敵飛行場から湧く敵が分断するように敵飛行場が配置されているため、何度も発生するであろう補給路を守る戦闘を回避したければ敵飛行場を抑えてしまうのも戦略としてアリ。
空白モジュールの変換
たくさん種類があるが、基本的に使うのはデータステーションへの変換。データステーションからは毎ターンデータダウンロードを行うことが出来、ダウンロード回数に応じて獲得できるスコアが徐々に増える。データステーションをいかに早く建て、毎ターンデータダウンロードできるかでこのスコアは大きく変動する。
強敵との戦闘が難しければ、EMPステーションへ変換して強敵へはEMPを使用して対処するのが良い。EMPステーションから取得したEMPを使用すると、EMP使用ボーナスが毎回入る。
敵撃破
ボスを含めて今回はすべて敵撃破ボーナスは敵戦力値の10%となっている。修復無しでなるべく多く連戦できる部隊があればエース部隊として活躍できる。
注意すべき敵
基本的に雑魚は新規の敵がやばすぎるので全部注意した方が良い。
- 30万グラディエーター
- アスクレピオスの杖
- マカパイ
- 装甲が420程度ありRF火力がものすごく減らされる
- シールド貫通必中攻撃を持つので、硬い敵でもHGRF部隊にシールド付与すれば楽勝という以前の戦略は通用しない。
- SLAP弾装備のMGなら容易に貫通可能
- M4Modスキルのダメージは防御無視の榴弾攻撃なので防御は関係なく撃破可能
- ケルビム
- 破甲性能があり、リンク数が少ないターゲットほど追加ダメージが増える鉄血ユニットとSGのメタ敵
- 必中攻撃ではないので回避は可能
- SGで耐える場合は被弾前提の戦闘になる
- ハンニバル
- 接敵と同時に高耐久のシールドを張り、攻撃回数に比例してダメージが増大する近接攻撃を連打してくる
- シールドを解除すれば膝をつき一定時間被ダメージ増加し攻撃停止状態になる
- 長期戦は不利なので速攻でシールドを剥がせると楽
- コマンダー
- バフだけかけるヴィシュヌ
- バフ量が結構多いので生半可な防御のSGでは雑魚の攻撃上昇量に太刀打ちできない
- リンク数1なので56式半Modのカモ
- グレネーダー
- グリク
- 新しいボスだが、攻撃範囲が目の前のマスなのに進行阻害可能な範囲が扇状に広がっているため、隣のマスから横槍ブロックする感じで引っ掛け、グリクの目の前のマスは開けて元のマスに戻る動きをすると通常攻撃は全て空振りする
- HPが一定割合減るごとに使用するカットイン攻撃と、マス指定の貫通ダメージ攻撃を対策すればアルケミスト単体でも撃破できてしまう不憫なボス
- SMGAR編成でやる場合はフォースシールド持ちに盾をしてもらい、狙撃妖精のスキルで削りまくると良い
- ブラメド
部隊編成
言うまでもないことだが、使用する人形のスキルは全て最大まで上げる。
融合勢力はスキル上げがかなりきついと思うが、ゴリアテ工場とボスユニットのスキルとレベルと星は最大まで強化しておくことを強く推奨する。ボスユニットのピーク解析はしてもしていなくても問題ないが、通常ユニットに関してはピーク解析最大が前提。
イージスSWAPはスキルLv3でも十分問題なかったが、Lv5だとさらに耐えれるので修理費用が安くなる。イェーガーやニーマム等、メイン火力になるものはスキル最大値まで上げるのが理想。
装備も防御・火力・回避の補正があるものは最大まで強化して較正Maxにしておく。
空挺部隊
M4A1(リーダー)Mod3、M950AMod2、ウェブリー、コリブリ、LTLX
M4軸の復讐砲編成。LTLXのノックバックで時間を稼いで復讐砲で一掃するいつものやつ。今回はシールドを剝がすと弱体化して倒しやすくなるギミックを持つ敵「ハンニバル」が居るので、LTLXのスキル効果にある「ノックバック+バフ強制解除」でシールドを剥がして一方的にボコれる。
コリブリのバフスタックが5~6まで溜まったらコリブリスキル発動、他のハンドガンのスキルの発動に合わせて順次撤退させ、M4のスキル1回で殲滅する。
基本的に空挺デバフ下での戦闘がメインとなるため、撤退コントロールやダメージコントロールのための敵移動操作などかなり煩雑な操作を要求される。要練習。
空挺妖精は星5が理想。星4でもギリギリ行けると思うがかなりダメコンが重要になる。
アルケミスト部隊
アルケミスト、ニーマム、ジャガー、ゴリアテ工場、ゴリアテ工場
滅茶苦茶強い。これ単体でほぼすべての敵を撃破出来るくらいゴリアテ工場とアルケミストのシナジーが噛み合っている。
敵編成に応じてゴリアテ工場を撤退させたり、ジャガーやニーマムを撤退させたりといった操作は必要になる。また、ゴリアテ工場から出てくるゴリアテの操作のため、戦闘中は戦略を堅守と殲滅に適宜切り替えながら戦う必要がある。操作はやや煩雑だが復讐砲よりは難しくない。
ハンニバル3体以上の編成は上記の内容だと厳しいので、途中で編成を入れ替える。
アルケミスト、ゴリアテ工場、ニーマム、イージスSWAP、ジャガー
ゴリアテ工場を1体抜いて、イージスSWAPを投入する。ハンニバルがたくさん入っている戦闘ではハンニバルの攻撃は最後方に配置したイージスSWAPにハンニバルだけ後ろに流して受けてもらい、最前線にアルケミストを置いてグレネーダーやケルビムからの被害をアルケミストとゴリアテ工場から出てくるゴリアテに集中させる。
スケアクロウ部隊
スケアクロウ、イェーガー、イェーガー、ゴリアテ工場、マンティコア
アルケミストの無双の影に隠れがちだが、こちらもかなり強い編成。
グレネーダー複数体の敵編成だと若干厳しいが、ゴリアテ工場から出てくるゴリアテに攻撃を吸わせればほぼ無被害で行ける。
スケアクロウは戦略スキルで1ターン限定のダミー部隊を生成できる。これを利用して行動ポイントを節約したり、敵飛行場の上に生成して占領したりと役に立つ。
SG盾部隊5つ
- LTLX、強力なライフル、強力なMG、スチェッキンなどの優秀バフHG、P22
- ディフェンダー、RMB-93Mod3、強力なライフル、強力なMG、HP-35
- DP-12、マカロフMod2、強力なライフル、強力なMG、スチェッキンMod2
等が候補。LTLXは強力なSGなのでかなり活躍する。未育成1リンクで持っている分すべて強化育成して複数体入れても良い位に活躍する。
強力なSG
今回は防御による硬さが最優先される。シールド発生させても防御が硬くないと耐えられず落ちる。
LTXL、RMB-93、DP-12、KSG、M500Mod3
この辺が候補。スキルで硬くなるSGが最優先。
なおLTLX以外は専用編成を組まない場合、ハンニバル複数体とガンナーの群れに襲われると溶かされる。
基本的に閃光弾必須。
- RMB-93
- DP-12
- ライフルに陣形効果で火力アップがある貴重なSG
- マカロフModと組ませることで自己のシールドとマカロフのシールド+回避固定値上昇によって並の敵相手には不沈艦レベルの硬さになる
- 陣形が密集する構成になるので、グレネーダーが出てくる場合はマカロフに被害が出る。マカロフを適宜移動させてスキル発動時だけ陣形にDP-12を載せる対応が必要。
- KSG
- 旧世代のSGと思われがちだが閃光弾を装備した上でスキル効果中のカチカチ防御性能はSAT8以上の硬さを実現できる。
- M500 Mod3
- FO-12、コルトSAA Mod2、RPK-203と辺りと組ませることで、無限シールド構成が可能。
- EN鯖ではISW(インフィニットシールドワークス)構成と言われていたらしい
- Nova
- バグにより他のSGが居ないと発動しないシールド付与が単独で付与できるようになっていて、疑似無限シールド発生器なっている。
- バグ修正されると硬さはかなり落ちる。
強力なMG
- Kord
- MG4 Mod3
今回に関してはぶっちゃけ汎用的に使えるのはこの辺しかない。RPK-203やMG338でも行けることは行けるが、専用編成が必要。何故なら今回の敵は後ろに居座って攻撃してくる遠距離敵に厄介なものが多すぎるからである。目の前だけ攻撃してくる近接の敵はRMB-93やLTLXが全て装備品の閃光弾効果により無効化して無被害で抑えられるのでライフルでもゆっくり始末できる。
破甲を持つケルビムや範囲榴弾ダメージを与えてくるグレネーダーからの被害を抑えるためには後ろもまとめて攻撃できるMGが望ましい。
弾倉はSLAP弾必須。重装甲のマカパイが400越えの防御なのでSLAP弾でないとカスダメしか与えられない。
強力なライフル
- カルカノ妹
- 56式半Mod3
- 漢陽88式Mod3
- R93
- M200
- IWS-2000
- NTW Mod3
- ぺこら
この辺が候補。MGとの組合わせより編成するRFを吟味すると良い。私はKordを複数体育てているので、MG枠はKrodとMG4で全て足りた。スキル中に強制的にターゲットを最後列に固定するR93やIWSはかなり便利。56式半Modは後ろから現れるドッペルゾルドナーを狙う場合にタゲリセ不要なのでかなり楽。
カルカノ妹を使う場合はスキルで最後列の面倒な敵を確実に始末できるようにちょっとだけ移動して戻すタゲリセをした方が良い。
漢陽88式Modを使う場合は確実にKordを入れた方が良い。漢陽88式は強いのだが、エフェクト過多によりどの敵を狙っているのかさっぱり分からなくなるので雑にまとめて殲滅出来るKordと相性がいい。
ぺこらはバフの乗り方次第になるがかなり強い。確率に左右されるが通常攻撃でバフ剥がしができるのでハンニバルを倒すのにとても便利。
ダミー部隊
一応戦闘できる方が良いが、基本的に初期スタート視点近くに建てたデータステーションで毎ターンデータダウンロードする係。ここを追加の空挺にすると、最終ターンにデータダウンロードが終わったら飛び回る等柔軟な運用にできる。
重装部隊
Mk153が理想。Mk153星5スキルMaxが用意できない場合は出来る限り破砕と殺傷の数値を上げたAGSを使用するのが良い。
ターン運営
大雑把に
- 1ターン目に補給線確保
- 2ターン目に右上エリアに向かい、ピクシスを倒してマスをあけた状態で3個目のモジュールを設置、グリク撃破後4つ目ボスの後ろにあるのモジュールを変換して4つ目変換
- 3ターン目に30万グラディエーターを1体撃破、左下エリアに向かい、2つのモジュールを変換してブラメドを出現させる
- 4ターン目にブラメドを撃破、左上エリアに向かい最後のモジュールを変換、左上エリアのお掃除
- 5~7ターンは右上エリアのお掃除、右下エリアのお掃除、右下に漏れ出した敵のお掃除を順次行う
- 8ターン目に左上エリアのお掃除
- 9ターン目に最終ターンに向けた部隊位置調整開始、30万の強敵2体目をまだ撃破できていない場合はここで撃破、右上エリアの大型飛行場と閉鎖飛行場を占領してポイントアップさせておくと楽
- 10ターン目はお掃除しつつ最終配置
こんな感じでやると良い。
モジュールを変換した後は毎ターンデータダウンロードなどを行ってスコア獲得につながる行動をすること。
1空挺の場合はやれる行動に限りがあり、行動ポイント不足になりやすい。チャート自体は確立されたものが存在するので、チャートをなぞると大体190万以上は狙える。
戦闘に関しては個人の育成状況や戦闘操作の力量に左右される。
無修理が理想だが、撤退した直後に再配置をする場合などは修理タイミングがあるので修理して再出撃するのは積極的に利用する。